映画・た行

2007年3月16日 (金)

『ドリームガールズ』  離れては呼び合う魂たち

母が珍しく興味を示した洋画『ドリームガールズ』。うちの映画館で一緒に観る約束をしたのですが、実は裏切って先にひとりで観てしまいました~。ごめんなさい、ちゃんともう一回観るから許してください。
以前観た『シカゴ』や『プロデューサーズ』はあまり合わなかったので、ちょっと不安だったのだけども・・・(←『プロデューサーズ』に至ってはミュージカルシーンの真っ只中で睡魔に負けてしまった不粋な人です)。

こういう映画を観ていつも思うのは、歌の上手い人って自分の体が楽器そのものなんだなあということ。ショウビズ界で生きていくのは生易しいことではないというのはわかってるんだけど、どちらかと言うと音痴で音域も極端に狭い身としてはやっぱり憧れてしまいます。あんなに声を出せたら、気持ちいいに決まってますもんね。

Dreamgirls_70308_1_2  『ドリームガールズ』(2006 米)

あらすじは省いて以下ネタばれ。

ずーっと前にビデオで『ザ コミットメンツ』という映画を観ました(←主役?のバンドの発起人?がかっこいいんですー☆・・・って、こういう感想ばっか・・・)。全くの他人同士がバンドを結成し、成功し、次第にすれ違い離れていくさまを描いた作品で、なんとなく思い出してしまいました。

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↑なんと¥1,000で買えるらしい。DVDの価格ってほんと謎だ。

『コミットメンツ』の方は、寄せ集め(というと表現が悪いけど)のメンバーだったため最初から人間関係は不穏だったようですが。『ドリーム~』の方は・・・ずっと3人で一緒にやってきたのに、ずっと3人でやってきたからこそ、溝が深くなってしまう。エフィ対その他になって歌でお互いを責める場面は、容赦のない本音の応酬に目を背けたくなりました。もういたたまれなかった。
そしてその後のエフィの独唱。最初は恋人のカーティスに向けての「愛して欲しい」「そばにいて欲しい」という歌だったのが、最後はそれだけではなくなっているように感じました。あれは、仲間たち全員への思いだった気がする。声を限りに歌う彼女。なのに、エフィの周りにはもう誰もいない。 
それからずっと、エフィは彼らと本当に縁を切って暮らしていたんですね。彼女の娘がC.Cを見て「この人誰?」と尋ねる場面では、そこまで完璧に断絶してたんだ・・・と愕然。
しかし、そのほかの“FAMILY”の一員たちの絆もそんなに強固ではなかったわけで、それがまた皮肉です。

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エンドクレジットでこの場面がもう一度出てきたとき、
‘ここから物語は始まったんだなあ・・・’としんみりしてしまいました。

ジミーがあんな風に死んでいったのは、ローレルにも見捨てられてしまった(と彼は感じた)からなのではないかと思います。反対に、ひとりで生きてやる!と決意したエフィがなんとかやって来れたのは、娘の存在があったからということが大きいのではないかな。全くの孤独だったら、彼女はジミーのようになっていたかもしれません。
娘という支えを得て、でもひとりで生きてきたエフィと、カーティスとずっと暮らしてきて彼の子供を望みながら、結局叶わなかったディーナの再会の場面。ふたりはお互いを見てどう感じたのでしょうか。ここもまた皮肉でした。

やがて、離れていた仲間たちは音楽の引力(この使い方おかしいかもしれないけど)ともいうべき力によって、またつながりを取り戻します。でも、絶対にやるべきではないことをしてしまったカーティスは、“売れる音楽”についてはよく知っていたのかもしれないけど、やはり“音楽家”ではなかった。だから音楽の引力は彼には及ばなかった。ひとりになった彼は、これからどうするのでしょうか(まあ隣にまた美女はいましたけどね)。しかしこの男がなぜこんなにモテるのだろうか???解せんー。

さて、個人的にわたしが惹かれたのはジミーの初期のマネージャーを演じたD.グローヴァー。そして、エフィの復帰の第一歩となったクラブ?のオーナーです。

Kenpage_70308 この人。Ken Pageという俳優さんです。

出てきたとたんに「どっかで見たことある!どっかで見たことある!」と思って、ちょっとの間だけ映画の内容そっちのけで考えてたんだけど、すぐに思い出しました。『トーチソング』で主役のアーノルドの親友、マレーを演じてた方だったんです。だいぶんお歳を召してますが、あんまり変わってない!とっても嬉しい発見でした。

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2006年10月30日 (月)

『遠い空の向こうに』  青空に 飛行機雲の 後を追う

配給さんが宣伝に力を入れない小さな作品は、お客さんがあまり入らないかわりにスタッフからの人気がとっても高い場合があります。この『遠い空の向こうに』は、その代表例でした。

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今アマゾンでは品切れだそうで・・・。

1957年10月、アメリカ。炭鉱の町であるコールウッドで生まれ育ったホーマーの人生は、ソ連の衛星スプートニクが夜空を横切って行くのを見たときに転機を迎えます。
石炭産業が徐々に衰退していく中でも、町で生きていくということ=炭鉱で働くことという考えが当たり前だった当時。炭鉱夫になる以外の道といえば、アメフトで活躍し奨学金をもらって大学に進むことぐらいしかありませんでした。
しかし、スプートニクの放つ小さな光は、この寂れたコールウッドの町も世界の一員なのだということ、そしてホーマーの未来にも全く別の可能性があるのだということを彼に教えます。ホーマーは決心するのです。「ロケットを作る。そして宇宙へ行く」
数学が大の苦手で、もちろんロケット作りに関してはズブの素人であるホーマーとその仲間たちの、手探りしながらの格闘の日々が始まりました。
失敗と挑戦を重ねるうちに、だんだん形になっていくロケットと彼らの夢。彼らの熱意に心を動かされ、少しずつ増えていく理解者たち。
そして、ホーマーたちの作ったロケットが空を飛ぶ日が、とうとうやって来ます。

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男の子4人組の映画といったら、『スタンド バイ ミー』か、これなのです。

以下ネタばれ(長くなりそうな予感・・・)。

こんなにひたすらまっすぐで気持ちの良い映画も最近珍しい!と公開当時思ったものでしたが、それは今観てもやっぱり変わりません。わたしってとことんストレートな物語が好きなのかも(←イコールものすごく単純ってこと?ヒャー)。

それまで飛行機やロケットが空を飛ぶなんて当然なんだと思っていたので、そのことについて特に疑問を持ったり感慨を覚えたりしたことはなかったけど、この映画であんなに小さいロケットがやっと・初めて飛ぶのを目撃した時は、わたしは感激のあまり泣いてしまいました。誰かが死んだりして流す悲しい涙ではなく(バイコフスキーさんの死はもちろん悲しかったけど)、嬉しくて胸がいっぱいになって流す涙の、なんと素敵なことか・・・。
最後のロケット打ち上げ場面を何度でも観たくて、隙を窺っては<映画終了前のドア開け>という名目でこの映画を上映している部屋によく忍び込んだもんでした(わたしが働いている映画館は、いわゆるシネコンなんです)。

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わわわわ若い!かかかか可愛い!(←あまりの可愛さに動揺中)

炭鉱の町の関心事と言えばやはり地面の下のこと。夫や息子や恋人や友人、大事な人たちがみんな危険な環境で働いているのだから、当然です。スプートニクはそんな彼らの目を夜空に向けることに成功はしましたが、それはほんの一瞬にしか過ぎませんでした。
しかし、他の人たちには‘通り過ぎたらそれでおしまい’ぐらいのイベントでしかなかったのに、ホーマーだけはその輝きに特別な意味を見つけてしまいます。そしてそれは決して一過性のものでも、現実逃避でもなかった。彼の情熱が、科学のかの字も知らないような悪ガキ仲間たちだけでなく町の人たちにも影響を与え、再び空を見上げさせるパワーを持つような強いものだったこと、彼がやがて少年の頃の目標どおり宇宙に関わる仕事に就けたことから見ても、やはりホーマーとロケットの出会いは運命であり必然であったのだと思います。
彼はそれまで当たり前に頭上にあった夜空に、あの瞬間恋をしてしまったのかも(クサーい、クサすぎるー!)。しかも、その恋心は色褪せることなくずっと続いていくものだったんだなあと思うと・・・、はっきり言って、すごく羨ましいです。一生に一度の相手に、ホーマーは出会ってしまったのね・・・。

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こんな素敵な先生が教えてくれたら、理系科目も好きになれるでしょうか?

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これまた素敵なお母さん。彼女が壁に描いた絵の全体を見たいです。

そしてそんなホーマーの前に立ちはだかる壁、お父さんのジョン。
しかしこの会社と組合の間で苦しむ中間管理職のお父さんは、ただの偏屈で頑固な横暴親父というわけではありません。
妻を心から愛し、継父に殴られていたホーマーの親友を助け、彼に「お前の父親はこれまでで最高の部下だった」と言葉をかける優しさも持っている(この言葉は、一生を炭鉱に捧げてきたジョンからするとこれ以上ない賛辞だと思うんです)。
それなのに夢見るホーマーに厳しいことしか言えないのは、彼がが進もうとしている方向が自分には全く未知の世界だったから。そしてもしかしたら、息子は父親と父親の仕事への反発からロケット作りに逃避しているんだと決め付けてしまっていたのかも。

でも、この対立する親子、実はすごく似ていると思います。
とてもみすぼらしいところに住んでいるのをホーマーに知られてしまったロケット仲間のクエンティンが、「みんなに僕の家のことを言う?」と不安そうに尋ねる場面がありますが、ホーマーは、いかにもジョンも言いそうなこんな言葉を返すのです。
「もしホワイトハウスに住んでたとしても、あいつらにとってはお前はやっぱりただの変人だよ」

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奥さんの「マートルビーチに行く」という言葉を聞いた後の笑顔が、すっごく好き。

そして、わたしの大好きな‘ミス・ライリー号’の場面。
やっと打ち上げに立ち会うことにした父親は、息子がいつのまにかこんなに立派に成長していたんだということを実感し、とても眩しそうな誇らしげな表情を浮かべて隣に立つ彼を見つめます。
どこまでも、高く高く上がっていく‘ミス・ライリー号’。ケープ・コールウッドで、町で、炭鉱で、病室で、それを見守る人々(またこの場面の音楽がいいんだ~)。
最後のセピア色の8ミリの映像の中でロケットが飛行機雲を残して空に消えて行くころにはいつも、なんて直球なんだ!と思いつつわたしの目は大洪水でそれはもう大変なことになってしまっているのでした。

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最後に余談ですが。
この『遠い空の向こうに』をはじめ、『リトルダンサー』や今上映されている『フラガール』も、親は最初は子供の夢を理解できなくて軌道修正しようとするけれど、最終的にはそれまでの自分の信念を曲げて(周りから裏切り者呼ばわりされながらも)応援するようになります。でもそれは、バレエやフラダンスやロケットについて学び考え方を変えたからというわけではなく、大事な息子や娘がこんなに望むことなら叶えてあげたいという心から来る行動なんですよね。
頑張りぬいて夢を叶える子供の姿ももちろんですが、こういう親の子供への底なしの愛情(おかしな言い方だけど)にわたしはすごく心を動かされます。子供を持ったらこんな風に考えるようになるものなのかなあ。

しかしぎりぎり10月中に間に合ってよかった~。
『遠い空の向こうに』『Roket Boys』『October Sky』、どのタイトルも大好きなわたしでござりまする。

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2006年9月10日 (日)

皆様にぜひ観ていただきたい映画

今日はBBM好きの皆様にぜひとも観ていただきたい映画について。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが(それもたくさんだったりして)、『トーチソングトリロジー』という映画です。わたしにはBBMと同じくらい大切な作品なのです。

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発売日:2004/09/18
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大学生の頃に何の気なしに借りてみたところ、あまりの素晴らしさに終わってすぐ巻き戻してもう一回観てしまったこの『トーチソング』。ものすごく泣いて消耗してしまった為にお腹が空いて、夜中の2時すぎにこれまた泣きながらお湯を沸かしてカップラーメンを食べたことも、2回目を観終わったのは夜明け近くで空が白々とし始めていたこともはっきりと覚えているくらい、そのくらい衝撃を受けてしまったのでした。
で、当時‘映画研究部’といういかにもなサークルに所属していたためサークル内の友人に「これ観て!」「これ観て!」と勧めまくり、姉に「なんだかわたしも好きになってきたよこの映画」と言わしめるほど毎週毎週ビデオを借りては何度も何度も観直し、遂にはビデオソフト?を買ってしまうほど入れ込んでしまったわたし(もっとも、この頃にあまりにも観すぎたため最近は観直していなかったのですが~)。以前‘昔バトン’の記事で「映画字幕翻訳家になりたかった」と書きましたが、そのはかない夢?はこの『トーチソング』の影響。ちなみにこのブログのURL“torch”もこの映画から来ています。
とまあ、わたしがどれだけこの映画を愛しているかということについてはここいらで終わりにして。

ご覧になったことがある方はお分かりだと思いますが、この『トーチソング』とBBMには、似ている部分と全く違う部分の両方があります。

似ている部分
①主人公は同性(=男性)を愛している
②主人公の年齢が同じくらいだと思われる
③時代設定もほとんど一緒

違う部分
①一方は保守的な田舎が舞台、もう一方は進歩的な(はずの)都会が舞台
②主人公の職業(『トーチソング』で主人公は女装してゲイバーで働いている)
③『トーチソング』では主人公はカミングアウトしている

と、こんな感じです。でも最も大切な部分でこのふたつの映画は似ているのです(わたしにはそう思える)。そしてそれを発見できたおかげで、わたしにとってこの2本はそれまでよりももっともっと大切な映画になりました(それもセットで)。その発見とは、

‘BBMのラストのイニスは、『トーチソング』のラストのアーノルドだ。’

あ、でもこう書くと『トーチソング』の結末もなんとなく想像がついてしまうかな・・・。

ということで皆様にもできれば観ていただきたい『トーチソングトリロジー』。もうすぐBBMのDVDが発売されるこの時期に紹介させていただいたのは我ながらちょっとタイミングが悪すぎなのですが、BBMを満足するまで観直された後に(何度観ても足りないかもしれないですね~)この記事のことを覚えていていただけたなら、レンタルビデオ屋さんに足を伸ばしてみてください。そしてわたしと同じような気持ちになってくださったならすごくすごく嬉しいです。そしてそして、もう観た!わたしも好きだった!という方がいらっしゃったらコメントを書き込んでくださるとこれまたとっても嬉しいです☆ お願いいたします~。

しかしなんで今頃この記事を書いたかというと・・・。ついこの前に『トーチソング』のDVDを買ってしまったからなのでした。時間がなくてまだ観られていないのですが、いつか絶対しっかりきっちりばっちり観てやるんだもん!そしてできればちゃんとした感想も書きたいなあ。
では今日はこの辺で。

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2006年7月30日 (日)

となりのトトロ

となりのトトロ DVD となりのトトロ

販売元:ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
発売日:2001/09/28
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本格的な夏がやって参りました。夏はトトロの季節です(いや、トトロはいつでもいるんだろうけど)。金曜日に同僚と「今日はトトロがあるね~」と話しながら帰ったのですが、電車の中でも同じ会話をしている人たちがいて思わず聞き耳を立ててしまいました。
何年か前にやっぱり金曜ロードショーで『トトロ』を観ていたとき、お向かいの家からもサツキちゃんやメイちゃんの声が聞こえてきてすごく嬉しくなったし。それにうちの母によると(いつだったかは覚えていないそうですが)、‘あなたの好きな日本の映画はなんですか?’というアンケートで『トトロ』が『七人の侍』を押さえて堂々の一位になっていたそうで、母はかなり本気の様子で「この映画を一位にするなんて日本人もまだまだ捨てたもんじゃないね~」と申しておりました。大げさな気もしないでもないけれど、うんそうかも、とも思ったり。
しかしなんでみんなトトロが好きなのでしょう?うーむ・・・それは、それは、好きだから!

毎度毎度同じことばっかり書いていて芸がないけれど、この映画も登場人物(妖怪?含む)みーんな魅力的。なにげない会話にも愛が溢れています。

メイ 「おかあさん、メイのおふとんでいっしょにねたいって」
サツキ 「あれ?メイは大きくなったからひとりで寝るんじゃなかったの?」
メイ 「おかあさんはいいの」

メイ 「おとうさん、メイおねえさんみたい?」
おとうさん 「うん。おべんとさげてどちらへ?」
メイ 「ちょっとそこまで」

うーん、これだけじゃないなあ。まだまだ他にもあるはず~。

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ちなみにサツキちゃんたちのお父さんは我が家の女性陣共通の‘理想の男性’です。わたしもトトロに会いたい、会える?と聞くサツキちゃんに「そうだね、運が良ければね」と返し、まいた木の実の芽がまだ出ない、いつ出るの?という問いには「トトロなら知っているんだろうけどね」と答えるお父さん。こんな人滅多にいないよねぇぇぇぇ、すてきぃぃぃぃ、と観るたびに同じところで盛り上がるのも仕方ないほどいい男(?ちょっと違う?)ですよねえ。

そしてまたもや懲りずに同じことを書きますが、会話じゃないところにももりもりっと愛を感じてしまうのでした。
髪をといてくれるお母さんの「あなたは母さん似だから」という言葉に安心して目を閉じるサツキちゃん。お姉ちゃんのスカートに泣きながらしがみつくメイちゃん。傘を無理矢理ふたりに貸して、走って帰る(走るだけでは物足りなくて飛び跳ねちゃう)カンちゃん。どうしたらいいかわからないの!と言って泣きじゃくるサツキちゃんの体をそっと掴むトトロ。‘とうもころし’に書かれたメッセージ。そして果てはトトロの吹くオカリナ?の音色にも、ネコバスの行き先、七国山病院の「院」という文字が逆になっているのを見ても‘ああ~、愛だわ~’と思ってしまうわたしはかなりおかしいのかもしれません、うしゃしゃしゃしゃ(←やけくそ)。
それにしても最初はおたがいベーッなんてしていたふたりが、最後には「サーツキー!」「カンちゃーん!」などと呼び合っているのを見るとなんとも嬉しいようなうらやましいような。カンちゃん、やりますねえ。このふたりは『千と千尋の~』の千尋とハクの原型なのかな?とちょっと思ったのでした。なんか似ているような気がするのです。カンちゃんは‘美少年’の設定ではないけど、けっこう頼りになるし。さて、どうでしょう?

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何度も観たけど、これからもやっぱり何度も観たくなるに違いない『となりのトトロ』。金曜ロードショーで‘珠玉の名作’と紹介されていてそう、そうなのよ~とすごく嬉しかったのでした。
そして、メイちゃんがそう言うのなら、とうもころし・おじゃまたくし・がじゃいも・ブッコロリ・バドミトン・チパンジジー(うう、ちょっと苦しくなってきた・・・)でわたしはいっこうに構いません。駄目ですかねえ。

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