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2006年12月12日 (火)

今年を表す漢字

12月も半ばになって、そろそろ今年の総まとめの時期がやって参りました。
少し前の新聞に‘今年の10大ニュースをこの中から選んでください’という記事が載っていたんだけど、何が起こったかあんまり覚えていないわたしです(忘れっぽいので)。

そして昨日の朝には、‘今年を表す漢字一文字は?’とテレビで言ってました。このイベント?は毎年漢字能力検定協会が行っているもので(投票はこちらから)、去年は‘愛’だったとのこと。けどこれもやっぱり忘れてました。ガーン・・・(しかしなんでまた‘愛’なのさ?愛子様?)。

それはさておき。投票はしないけどわたしも考えました。というよりすーっと浮かんできました。‘かいろの選ぶ2006年を表す漢字’、それはズバリ!

‘山’でしょう!!!

理由は割愛しますけど。ヌホホ。
ねえ、‘山’だよねえおふたりさん。

Brokeback_0508_2_1  なぜなまっているのかは謎

その他には、個人的に今年は出会いの年だったと思うので‘会’とか‘逢’とか。いまいちですかね?じゃあやっぱり‘山’しかないな、うん。

ちなみにネット上での結果発表は水曜日だということです。どんな字が選ばれるのでしょうか?
そして、皆さまが選ばれるとしたら‘今年の漢字’は何でしょう?よろしければお教えくださいませ~。

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2006年11月23日 (木)

ショック続き

昨日アルトマン監督の訃報を聞いたばかりなのに、今日もまた・・・。

灰谷健次郎さんが亡くなったそうです。
やはりここでも勉強不足で『兎の眼』と『太陽の子』しか読んだことはないんだけど、でもこのふたつはわたしにとって大好きな、大事な物語。
ごみ焼却場のこと。戦争で心を病むということ。そのほかにも、それまでのわたしが全然知らなかったいろいろなことを教えられて、初めて読んだときたぶん小学生だったわたしはカルチャーショックを受けました。そして自分の眼も‘兎の眼’になるほど泣いたことをはっきり覚えてる。
いつものことだけど、書いてたらもう本当に読みたくてたまらなくなってきてしまいました・・・。

兎の眼 Book 兎の眼

著者:灰谷 健次郎
販売元:角川書店
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太陽の子 Book 太陽の子

著者:灰谷 健次郎
販売元:角川書店
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今の小中学生は、こんな本読むんだろうか。ぜひとも読んでほしいです。今時流行らないのかな、こんな真面目なお話。でも、読んでみたら絶対何かを得ることができると思うんだけど・・・。

灰谷さん、ご冥福をお祈りします・・・。

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2006年11月22日 (水)

巨匠が逝く

崖っぷちにいたわんこが助かってよかった~と思っていたら、その一方でロバート・アルトマン監督が亡くなったそうですね(この比べ方、我ながらヘン)。
今日の夕刊を読んで初めて知ったのですが、‘大好き!アルトマン最高!’というわけではないわたしもやはりびっくりしてしまいました。

アルトマン監督は、群像劇を語るときには外せないお方らしく。
以前から何度も書いているわたしが大好きなP.T.アンダーソンの『マグノリア』を解説する文中には、必ずと言っていいほどアルトマン監督の名前と『ショートカッツ』が出てきます。でも『ショートカッツ』はずいぶん前に一度観たきりでほとんど覚えていません。もう一回観直さなきゃ~、もう一回観直さなきゃ~と思いながら何年も経ってしまったんですが(どんだけ悩んでんだ)、きっと今回のことでアルトマン作品をたくさんの方がレンタルされるだろうから、観る機会がまたちょっと遠のいちゃったかもです・・・。

マグノリア DVD マグノリア

販売元:ポニーキャニオン
発売日:2006/07/19
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『ショートカッツ』のDVDは廃盤らしい・・・。

アルトマン監督映画の有名どころと言えば『マッシュ』『ナッシュビル』『ザ・プレイヤー』『ショートカッツ』『ゴスフォードパーク』でしょうか(やっぱりこうやって見ると群像劇の人なんですね)。わたしは『クッキー・フォーチュン』が面白くて好きでした。
そしてもうひとつ、話はよく覚えていないんだけどこの作品。

Longgoodbye_1122_1  『ロング グッドバイ』 おしゃれだー、このポスター。

レイモンド・チャンドラーの『長いお別れ』を映画化したものですが、結末は原作とは全然違うそうです。読んでないからよくわかんないんだけど(あの有名なフィリップ・マーロウを演じているのはエリオット・グールド。ハンフリー・ボガートがマーロウを演じている映画を観たことがあるけど、E.グールドとボギーのマーロウはだいぶん印象が違ってたような気がします)。
さて、話を覚えていないのにどこが好きなのかというと、それは雰囲気。
‘猫とふたりぐらしの男やもめの探偵’なんてすごく想像力(妄想力?)をかきたてられちゃうのです。もちろんラストには哀愁が漂っているし・・・。そしていろいろなアレンジの『THE LONG GOODBYE』という曲がカーラジオから聞こえてきたりバーのBGMとして使われていたりしていて、とにかくすんごくかっこよかったのでした。この曲は映画のためのオリジナルなのかな?それとも昔からあった名曲?あー、なんだかまた観たくなってきちゃった。

更に、マーロウと言えばいろいろな名せりふがあるようですが、やはり一番印象的なのはこれ(正確ではないと思うけど)。

「男はタフでなければ生きていけない。優しくなければ生きている資格がない」

これは『プレイバック』からのせりふ。‘ハードボイルド’の魅力を理解できるかどうか自信はないけど、ちょっと読んでみたいなあ・・・。
ちなみに『長いお別れ』の名セリフは、「ギムレットにはまだ早すぎるね」なんだそうです。どういう意味なんだろう?

長いお別れ Book 長いお別れ

著者:清水 俊二,レイモンド・チャンドラー
販売元:早川書房
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あれれ、いつの間にか話がアルトマンからマーロウに変わってしまってる!なんでこうなるんだろ???まあ脱線はわたしの得意技ですから~。

それにしても、です。この秋はいろいろな方がお亡くなりになっていますね・・・。ご冥福をお祈りいたします。

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2006年8月26日 (土)

がんばれ冥王星

冥王星が‘惑星’から格下げされたそうで。
理系科目はとんと苦手で、地学なんてほんとにさっぱり???という感じのわたしですが(地学だけに始まったことではないんだけど~)、わからないなりに好きなのです。数少ない見分けられる星座‘オリオン座’の位置を追っていったり、「今日の月は満月かな?それとももうちょっとかな?」と観察してみたり。
小さい時、太陽系の惑星の順番を教えてもらったばかりの頃、大きな声で「すい・きん・ち・か・もく・ど・てん・めい・かい!」と叫んで、よく母から訂正されていました。「違うよ!かい・めいだよ!」「あ、そうか。かい・めい!」

Ppluto_0825_1_1  冥王星とその衛星‘カロン’。きれい~。

Ppluto_0825_3  こんな感じなんですね。

冥王星が惑星ではなくなると、いろいろな方面に影響が出るそうです(『宇宙戦艦ヤマト』の松本零士さんも憤慨されているようす)。ふーん、そうなのか。ディズニーのわんこ‘プルート’は、冥王星が発見された記念にこの名前を付けられたそうですし、わたしの今年のお気に入り映画である『プルートで朝食を』だって無関係ではないのかも。

冥王星とはどういう天体なのか、その歴史?についてはこちらをご覧いただくとして。昨日8/25付けの読売新聞に載っていた記事の見出しに、わたしはかなり反応してしまいました。

「太陽系の“異端児”外す 冥王星 惑星降格」

い、異端児!アウトローとかそういう存在にわしは弱いんじゃよ~(←誰だおまえ)。でもなんで異端児なの?
読売新聞によると、‘他の惑星と軌道や大きさが異質な冥王星は惑星ではないとする意見が多い’らしいです。

Ppluto_0825_2  確かにかなり軌道が違います。

ちょっと前報道ステーションを見たときは、たしか木星を砲丸投げの砲丸の大きさだとすると冥王星はごま粒なんだと言っていました。ちなみに地球の大きさがどれくらいになるのかは聞き忘れましたが。とにかく、‘冥王星はほかのみんなと違う’ってことなんですね。
しかし、冥王星本人(?)からすると、「ほかの奴と違いすぎるって言われても俺は俺なんだし、大体頼みもしないのに勝手に俺を“惑星”ってカテゴリーに入れたのはそっちじゃん」という感じなんじゃないのかなあ。
と思っていたら、読売新聞にもこう書かれていました。

「だが、悲観することは何もない。冥王星は何も変わらずに太陽系の遥か奥でひっそりと輝き続けているのだから。」

冥王星は現在太陽から遠ざかる方向に移動?しているということです(たぶん)。人が何を言おうと、太陽から遠ざかる悲しい旅路(?)であろうと、ただただ自分の道を行く。うーん、かっこいい。なんだかロマンを感じてしまいます。
そして、上に載せた写真のカロンという衛星と冥王星、以前はこのふたつを‘二重惑星’だとする意見もあったそうです。太陽から遠ざかろうが太陽に近づこうが、ふたりでずっと一緒に旅をしていくんだなあ(実際は冥王星の衛星はカロン以外にもいくつかあるそうなので、‘ふたり’ではないのですが)。BBMのレヴューを新たに読んでまた病を重くしたわたしは、この冥王星とカロンを見てイニスとジャックを思い浮かべてしまいました。かなり無理がありますが。

冥王星が‘惑星’から外されたのはとても残念なことだけど、わたしが惑星の順番を確認する時はこれからも「すい・きん・ち・か・もく・ど・てん・かい・めい!」と叫ぶだろうし、なにより冥王星本人はそんなことどうでもいいのでしょう。‘俺は俺の道を行く。’がんばれ、行け行け、輝き続けろ、冥王星!

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