冥王星が‘惑星’から格下げされたそうで。
理系科目はとんと苦手で、地学なんてほんとにさっぱり???という感じのわたしですが(地学だけに始まったことではないんだけど~)、わからないなりに好きなのです。数少ない見分けられる星座‘オリオン座’の位置を追っていったり、「今日の月は満月かな?それとももうちょっとかな?」と観察してみたり。
小さい時、太陽系の惑星の順番を教えてもらったばかりの頃、大きな声で「すい・きん・ち・か・もく・ど・てん・めい・かい!」と叫んで、よく母から訂正されていました。「違うよ!かい・めいだよ!」「あ、そうか。かい・めい!」
冥王星とその衛星‘カロン’。きれい~。
こんな感じなんですね。
冥王星が惑星ではなくなると、いろいろな方面に影響が出るそうです(『宇宙戦艦ヤマト』の松本零士さんも憤慨されているようす)。ふーん、そうなのか。ディズニーのわんこ‘プルート’は、冥王星が発見された記念にこの名前を付けられたそうですし、わたしの今年のお気に入り映画である『プルートで朝食を』だって無関係ではないのかも。
冥王星とはどういう天体なのか、その歴史?についてはこちらをご覧いただくとして。昨日8/25付けの読売新聞に載っていた記事の見出しに、わたしはかなり反応してしまいました。
「太陽系の“異端児”外す 冥王星 惑星降格」
い、異端児!アウトローとかそういう存在にわしは弱いんじゃよ~(←誰だおまえ)。でもなんで異端児なの?
読売新聞によると、‘他の惑星と軌道や大きさが異質な冥王星は惑星ではないとする意見が多い’らしいです。
確かにかなり軌道が違います。
ちょっと前報道ステーションを見たときは、たしか木星を砲丸投げの砲丸の大きさだとすると冥王星はごま粒なんだと言っていました。ちなみに地球の大きさがどれくらいになるのかは聞き忘れましたが。とにかく、‘冥王星はほかのみんなと違う’ってことなんですね。
しかし、冥王星本人(?)からすると、「ほかの奴と違いすぎるって言われても俺は俺なんだし、大体頼みもしないのに勝手に俺を“惑星”ってカテゴリーに入れたのはそっちじゃん」という感じなんじゃないのかなあ。
と思っていたら、読売新聞にもこう書かれていました。
「だが、悲観することは何もない。冥王星は何も変わらずに太陽系の遥か奥でひっそりと輝き続けているのだから。」
冥王星は現在太陽から遠ざかる方向に移動?しているということです(たぶん)。人が何を言おうと、太陽から遠ざかる悲しい旅路(?)であろうと、ただただ自分の道を行く。うーん、かっこいい。なんだかロマンを感じてしまいます。
そして、上に載せた写真のカロンという衛星と冥王星、以前はこのふたつを‘二重惑星’だとする意見もあったそうです。太陽から遠ざかろうが太陽に近づこうが、ふたりでずっと一緒に旅をしていくんだなあ(実際は冥王星の衛星はカロン以外にもいくつかあるそうなので、‘ふたり’ではないのですが)。BBMのレヴューを新たに読んでまた病を重くしたわたしは、この冥王星とカロンを見てイニスとジャックを思い浮かべてしまいました。かなり無理がありますが。
冥王星が‘惑星’から外されたのはとても残念なことだけど、わたしが惑星の順番を確認する時はこれからも「すい・きん・ち・か・もく・ど・てん・かい・めい!」と叫ぶだろうし、なにより冥王星本人はそんなことどうでもいいのでしょう。‘俺は俺の道を行く。’がんばれ、行け行け、輝き続けろ、冥王星!
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