書評を読んで涙がぽろり
うちの新聞は読売新聞です。
読売新聞には毎週日曜日に‘本 よみうり堂’という書評コーナーが掲載されていて、毎週楽しみにしてます。紹介された本を実際に買ったことはないけど(←買えよ)、いろんな人が書いてて面白いのです。
今日の本はまた特に面白そうでした。しかも、書評のひとつを読んで朝っぱらから菓子パンをほおばりながら泣いてしまった・・・。
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結婚しなくていいですか。―すーちゃんの明日 著者:益田 ミリ |
書評を書いてらっしゃったのはノンフィクション作家の梯 久美子さん。イーストウッド監督の硫黄島2部作のパンフレットに寄稿?されてましたね。
たぶん来週の本 よみうり堂の書評にちゃんと全文掲載?されると思いますが、わたしを泣かせた部分だけちょっとご紹介させてください(著作権の問題はありますけど、こんな超弱小ブログならきっと大丈夫でしょう・・・)。
“すーちゃんは地道に暮らすちゃんとした大人だけれど、心は女の子だ。今どきの独身女性は、女の子のまま三十代になり四十代になる。一人で老いる不安を抱きつつ、前向きに生きている、もう若くない女の子たち。”
某有名女性歌手の「35歳を過ぎたら~云々」という失言についてはじめに触れ、
“世の女性たちが怒ったのは、彼女の無知に対してではなく、「腐る」という表現に、歳をとると女は汚くなる、という若さゆえの傲慢を感じ取ったからではないか。少なくともわたしはそうだった。”
と書いた梯さんは、この『結婚しなくていいですか。 すーちゃんの明日』を読んで、こう考えます。
“この本を電車の中で読んでいたら、涙が出て困った。花粉症のふりをしてティッシュを取り出しながら、ふと思った。あの女性歌手は、傲慢ではなく、ただ怖かったのではないか。芸能人もOLも、若くても中年でも、女の子はみんな怖いのだ。歳をとって体が衰え、醜くなることが。孤独に老いるかもしれないことが。”
ここまで読んでわたしの目は潤んでたのですが、最後に梯さんの出した結論でついに涙がこぼれてしまった(その部分は来週のお楽しみということで・・・)。
今現在すーちゃんよりももっと不安な立場にいるわたしも、すーちゃんの暮らしぶりや考え方に触れたら元気になれるかな。
しかし‘ちょっと’と書いたのに半分くらい載せちゃった。まずいかな???まあしょうがないや。
それからあともう一冊興味を引かれたのがこの本。
| 獄窓記(続) |
詳しい内容や読んだ方の感想はAMAZONでご覧になってみてください。書評をされた読売新聞論説副委員長は本よみうり堂の中で、”塞翁が馬とは、まさに著者のような体験をした人のことを指す言葉ではないだろうか”と書いてらっしゃいます。う、読んでみたい・・・。
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