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2007年8月 4日 (土)

歌の中の物語

昨日は、母が作詞家の阿久悠さんの追悼番組を見る~と言い張ったせいで毎週見ているドラマを見られませんでした。あーあ。
でもそのおかげで久しぶりにジュリーの『勝手にしやがれ』をフルコーラス聴けた!やっぱりジュリーかっこいいなあ、歌うまいなあと思いつつ、そういえばじっくり歌詞を聴く機会って今までなかったかもしれないと気が付き(いつもテレビを見ながら一緒に歌ってたので)、テロップを読んでみました。ああ、こんな内容だったんだ。去っていく恋人にただ「勝手にしやがれ」と言い放つだけの歌ではなかったんだ・・・。うう、歌詞と言うよりもむしろ短編小説ではないですか。

『勝手にしやがれ』の歌詞はこちら

ジュリーの歌全部知ってる!というほどのファンでは全くありませんが、個人的に『勝手にしやがれ』の兄弟ソング(???)のような気がして好きだったのは『カサブランカダンディ』でした。調べてみるとこの歌も作詞は阿久悠さんだった。はー、また感心。

『カサブランカダンディ』の歌詞はこちら

ロイヤル・ストレート・フラッシュ Music ロイヤル・ストレート・フラッシュ

アーティスト:沢田研二
販売元:ユニバーサルJ
発売日:2005/09/07
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↑こんなCDがあったんですね、知らなかった・・・。欲しいかも・・・。

例の追悼番組でもいろいろ紹介されていたけれど、阿久悠さんは本当にたくさんの名曲を作られた方だったんですね。『宇宙戦艦ヤマト』とか、『あの鐘を鳴らすのはあなた』とか、そうかと思えばピンクレディーやら山本リンダだったり。引き出し多すぎじゃ。

ところで、小さい頃からおなじみで何度も歌ってたのに実は歌詞をよく聞いてなくて、大人(?)になってから「こういう歌詞だったんだ!」と驚愕した歌が他にもあります。ちあきなおみさんの「喝采』です。

『喝采』の歌詞はこちら

この歌も、子供の頃姉とふたりで出だしのところをちあきさんの真似をして歌ってたけど、たしか高校生ぐらいのときに初めて歌詞をちゃんと聴いて、大げさでなくものすごく衝撃だった。これまた姉とふたり仲良く「こんなお話だったんだね・・・」と落ち込んだもんでした。この歌詞もほんとに短編小説みたい。

<それでもわたしは 今日も恋の歌 うたってる>

この締めくくり・・・。なんか映画になりそうだ。

そういえばわたしは観たことないけれど『喝采』って映画ありますね。今よりももっと昔の洋画に詳しくなかった頃、母に「その映画ちあきなおみの『喝采』と関係あるの?」と尋ねて苦笑いされた覚えがあります。
それに『勝手にしやがれ』もあるなあ。これも映画とこの歌は全く関係ないんだろうけど。
でも『カサブランカダンディ』はそのものずばり‘ボギー’!わたしが‘ボギー’という存在を知ったきっかけでした。とはいえ、今もあんまり知ってるわけじゃあないけど。

んー、なんだか収拾がつかなくなってきたので今日はこの辺で。

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コメント

かいろさん、こんにちは。
わたしもNHKの追悼番組見てしまいました。初っ端がいきなりジュリーの『勝手にしやがれ』だったので、見ているこちらもボルテージ急上昇!一曲目イントロから客席総立ち!(?)という気持ちで90分間テレビを見つめておりました。当時のジュリーって本当に「かっこいー!!」とあらためて思いました。『勝手にしやがれ』は大大好きな曲です。昭和63年にマガジンハウス社から出た『鳩よ!』という雑誌の「日本の有名人が選んだこころの詩」という特集で、タレントの稲川淳二さんが阿久悠さんのこの『勝手にしやがれ』の歌詞を選んでいました。その理由として「唄われる歌というのは、詞とメロディーと唄う人、この三拍子がそろって初めて聴く人をシビレさせるもの。そういう意味では、この唄は完璧です」と書いていました。まったくそのとおりだと思います。そういう意味では、かいろさんがご紹介くださっている『喝采』もまさにそういう唄ですね。当時覚えているのは、ある音楽評論家がこの『喝采』を誉めるにあたって「誰が歌ってもレコード大賞が獲れる歌」という誉め方をしていたことですが、自分が大人になってからこの歌をあらためて聴いて思ったのは「ちあきなおみって歌がすごくうまい!」ということでした。やっぱり彼女の声と歌唱力があってこその大ヒットだったのだと思います。
阿久悠さんの追悼番組を見ていて「この歌知ってる!これも歌える!本当にすごい人だったんだ」と今さらながら感動しました。「ウィンクがレコード大賞を獲ったころから歌謡曲はダメになったのよねぇ」などと母と会話しながら「あぁ、私ってつくづく昭和の人間だぁ」と思ってしまいました(笑)。
「瀬戸内少年野球団」の夏目雅子さんの美しいお顔がちらっと映ったのもとても嬉しい、熱帯夜のひとときでした。おじゃましました☆

投稿: メグ | 2007年8月 5日 (日) 01時32分

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ジュリーにとっても阿久悠はかけがえのない恩人でした。ジュリーをソロ歌手としてスターダムへ押し上げてくれたのが阿久悠だったからです。そのジュリーと阿久悠がコンビを組んだ曲は「時の過ぎゆくままに」に始まり、「勝手にしやがれ」等25曲以上にもなるそうです。その阿久悠の葬儀・告別式が行われた4日、沢田研二ことジュリーは全国ツアーをスタートさせています。その日、ジュリーの左腕には喪章が巻かれていたそうです。そして、思い出の詰まった曲である「時の過ぎゆくままに」を恩人阿久悠に捧げたそうです。曲の中盤、 「♪から... [続きを読む]

受信: 2007年8月 6日 (月) 05時30分

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