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2007年8月 7日 (火)

もひとつジュリーのはなし

阿久悠さんの追悼番組でのジュリーの印象があまりにも強烈で、あれ以来『勝手にしやがれ』が頭の中を回っている状態です。You Tubeで検索してみたらそのときの放送が早速アップされていて、は~かっこいい!!!とまたほれぼれ(リンク貼りたかったけどやり方がわかりませんでした。勉強しときます・・・)。
その他にも後藤真希(字違う?)や氷川きよしやらが『勝手にしやがれ』を歌ってるのがあったので見てみましたが、本家本元のがいちばんいいんですよね当たり前だけど。他の人が歌ってるのはなんか小手先の技術(?)で誤魔化している感がありますが、ジュリーはまっすぐまっすぐ出された声がどこまでもひたすら伸びていくよう。聴いていてとても心地よいのです。ずっと前にもどっかで書いたけど、あんな風に声を出せたらそれはそれは気持ちいいでしょうね。

友人のNっちはわたしと同じ歳だから彼の全盛期にはまだまだ子供だったはずなんだけど、昔からジュリーのファンです。彼女から教えてもらったジュリーの逸話でちょっとウケちゃったものがあります。『ダーリング』という歌で、ジュリーは‘ダーリン’と省略するのではなく必ず‘グ’をつけて歌っていたそうです。「最後にちゃんと‘グ’が小さく付いてるんだよ。彼は真面目だからね」とはNっちの弁。なんか可愛いですねえ。
そしてちなみにこの『ダーリング』も阿久悠さんの作詞でした。

ジュリーといえば幼い頃にひゃあ~っと思ったできごとがもうひとつ。映画『魔界転生』です。わざわざ映画館に行ったわけではなくテレビ放送でしか観たことないんだけど、強烈でした。わたし観ていいんかいな・・・見つかったらきっと叱られるよなあと恐れながら、祖母の部屋の小さなテレビでこっそり観た記憶があります。
何年か前に作られたリメイクはキャストは豪華だったけど、深作欣治版には遠く及ばなかった。当時Nっちにそう言ったら、「わたしは最初から観る気なかったから~」と言ってました。
窪塚くんが天草四郎と聞いたときは、おお!あってる!と思ったけど、やっぱりジュリーに比べると狂ってる感はまあいいとして艶かしさが足りなーい。観てても全然どきどきしなかったもん(「エロイムエッサイムエロイムエッサイム 我は求め訴えたり」というせりふ、果たして窪塚くんは言ってたっけ?)。
そして一度しか観てないからほとんど覚えてないのですが、リメイク版はなんだかゲームぽかったなあという印象がありました。“ただただ敵キャラをどんどん倒して、最後の最後にボスキャラと対戦”という感じ。ゲームには全く詳しくないのに何だけど。

がっかりしたリメイクの後しばらくして、オリジナルを再見しました。やっぱりエロくておどろおどろしかった。そして、ジュリーと真田広之さんのキスシーンに昔と同じように見入ってしまったのでした。

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うー、すっかりジュリーの虜(というほどでもないか)。しかしもしかすると、あの追悼番組を見て「ジュリー♡」となってしまった方が全国にた~くさんいるかもしれませんね☆ いひひ。

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コメント

かいろさん こんにちは☆
わたしもあの番組見て以来、頭の中は『勝手にしやがれ』がリフレインしっぱなしです。道歩いていてもメロディの最後の「アアアー」のところで思わず両腕が上ってゆきそうです(汗)。
「え~ん、もう一度あの映像見たいよぅ!再放送してくれないかなぁ」と願っていましたところに、YouTubeにアップされていることを教えてくださってありがとうございました!YouTube のsearchの欄に「kattenishiyagare」と入力したら画像がでました♪!嬉しい~。ジュリー、何度見てもカッコイイーッ!美しいーっ!ピカピカしてる、キラキラしてる!足が細ーい!腕も細ーい!(ついでにジュリーの後ろに映っている加山雄三と千昌夫も体が細い~。よく見ると、三波春夫先生も内山田洋さんもお元気だ~:笑)こういう画像はNHKから抗議がくるのかな?すぐに削除されるのかも。でもちょっとの間でも見られて幸せでした。本当にありがとさんでした。いっぱい感謝しております☆

投稿: メグ | 2007年8月 7日 (火) 22時01分

カイロさん、こんばんは。

ちあきなおみの「喝采」、のレコード大賞受賞も、ジュリーの「勝手にしやがれ」の歌唱賞受賞(←これは歌唱賞だったかどうか記憶があやしい)も、リアルタイムで見ました。エヘン!(←威張ってどうする)まだまだ可愛い小学生か中学生でした(遠目)。ジュリーの「勝手にしやがれ」は、今でもカラオケで歌える貴重なレパートリーのひとつです。岩崎宏美の「思秋期」も好きです。数年前、朝日新聞のコラムに、阿久悠さんが、「思秋期」のことを書いてました、レコーディングの時、岩崎宏美は何度も、歌の途中で嗚咽して、歌が歌えず、何度も中断したそうです、その時、岩崎宏美が言ったそうです、「どうして40歳のおじさんに、18歳の私の気持ちがわかるのかしら・・・」と。阿久悠さんは、「どうして同じ歌詞のところで、泣いて歌えなくなるのか、そのわけは聞かなかった」と記していました。自分が歩いてきた道ですから・・若い人の気持ちはわかります。

投稿: つぎっち | 2007年8月 7日 (火) 22時01分

再びこんにちは。つぎっちさんもこんにちは。
すごい偶然!つぎっちさんと同日同時刻に送信してましたね。つぎっちさんが書いてらっしゃる朝日夕刊コラムでの岩崎宏美の「思秋期」のエピソード、わたしもとても印象に残っています。阿久さんのこの連載コラムは毎回とてもすばらしかったですよね。連載終了後は絶対に単行本として世に出してくれると思っていたのに残念。でももしかしたら今後、朝日新書で出版されるかも。そうなったら是非かいろさんにも読んでいただきたいです。
最後に・・・(小声で→)つぎっちさぁ~ん、『勝手にしやがれ』は昭和52年、堂々のレコード大賞受賞作品でございますよっ☆そして先日はわが家のツルハナナスの苗にエールをお送りくださりありがとうございました。明日(8日)から「秋」ですね。

投稿: メグ | 2007年8月 7日 (火) 22時34分

こんばんは、Again!

おお、メグさんと同時刻にカイロさんにコメントするなんて、奇跡じゃないですか!もう宝くじに当たったんじゃないかと思うくらいびっくりしました。結構、ボクら波長合ってるかも(笑)。
そしていい加減なつぎっちのコメントを訂正してくれてありがとうございます、「勝手にしやがれ」はレコ大だったんですね~、汗タラリ~って感じです、とんだ失礼をしました。

投稿: つぎっち | 2007年8月 8日 (水) 22時19分

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