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2006年12月25日 (月)

クリスマスに音楽

またコメントへのお返事が溜まってしまってます。申し訳ありません・・・。

冬休みですね。
映画館が忙しくなる時期がやって来ました。
お客さんが多くなるので、スタッフの映画鑑賞は年明けまでお預けです。というわけで自分のとこでの映画見納め、わたしの場合は(限りなく不本意ですが)『犬神家の一族』になってしまいました。『鉄コン筋クリート』にしたかったのにい。『シャーロットのおくりもの』も観たいんだけど、字幕版は早々に終わってしまいそうでビクビクしています。間に合うかしら???

そして今日はクリスマス。
クリスマスって、他のどの行事(?)よりも音楽が溢れている気がします。タイトルに“クリスマス”が入った曲の多いこと。“クリスマス”が入ってなくても中身はクリスマスって曲もたくさんありますもんね。中身クリスマスじゃなくてもなぜだかクリスマスな気分になってしまうものもあるし。

何年か前のこの時期、映画を観に行く途中で入ったデパート(というか大きなスーパーというか)の催し物広場?で、聖歌隊が歌っているのを見かけました。何を歌っているのかな?と耳を澄ましてみると、なんと『Oh Happy Day』!『天使にラブソングを2』でデロリス率いる聖歌隊のお披露目に選ばれていて、大好きになった曲。ほんとは急いでたんだけど、歩くスピードが思わずゆっくりになってしまったのでした。

「天使にラブ・ソングを1&2」オリジナル・サウンドトラック(CCCD) Music 「天使にラブ・ソングを1&2」オリジナル・サウンドトラック(CCCD)

アーティスト:サントラ,デロリス&ザ・ロネルズ,フォンテラ・バス,デロリス&ザ・シスターズ,エタ・ジェームス
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天使にラブ・ソングを 2 DVD 天使にラブ・ソングを 2

販売元:ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
発売日:2005/12/07
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で、その後入ったコンビニでこれまた名曲がかかっていました。『Merry Christmas Mr. Lawrence』です。ああ~急いでるんだけど~と思いながら、お店の中を不必要にぶらぶらうろうろして、結局全部聴いてしまいました。

戦場のメリー・クリスマス Music 戦場のメリー・クリスマス

アーティスト:坂本龍一
販売元:ミディ
発売日:1993/09/21
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↑すんごい若いですね教授・・・。

『戦場のメリークリスマス』は一度だけテレビで放送されているのを観たんだけど、はっきり言ってわたしは全く理解できていないと思います。でも、あのラストだけで好きな映画になった。たけしさんのあのせりふと表情、そして絶妙のタイミングで始まる『Merry Christmas Mr. Lawrence』。最後だけでも何度も観たいです。
最近コメディアンを(イロモノ扱いではなく)俳優として起用することが多いけど、この映画のたけしさんがその草分け(?)だったのでしょうか。大島監督の見る目は確かだったということですね。あのラストのたけしさんの存在で『戦場のメリークリスマス』という作品を好きになった、という方はわたしの他にもたくさんいらっしゃるんじゃないかなあと思います。
しかし前に観たときはまだ学生だったので、今ならまた違う見方ができるかもしれません。来年観てみようかな。それでも、やっぱりラストがいいのよね~ということに変わりはないだろうけど。

そして、クリスマスではないけど年末の音楽ということで、『第九』。

ベートーヴェン:交響曲第9番 DVD ベートーヴェン:交響曲第9番

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今年は『バルトの楽園』と『敬愛なるベートーヴェン』という2本の映画で『第九』を聴くことができました。一度あの合唱を生で聴いてみたいものです。
聴力を失ったベートーヴェンなのに、あの合唱のタイトルは『歓喜の歌』(『天使にラブソングを2』でも歌われていて、その時のタイトルは『Joyful Joyful』でした)。歌詞はよくわからないけど、聴いてると本当に‘歓喜の歌’としか言いようがないんですよね・・・。『敬愛なる~』では、初めてあの合唱を聴いた聴衆が涙を流してました(わたしも泣きました)。

『いつも上天気』という漫画で、‘ベートーヴェンは耳が聞こえなくなってから『第九』を作ったんだ 本物は逆境の中から生まれるものなのかもしれないね’というせりふがありました。『空のオルガン』という漫画では‘♪晴れたる青空 漂う雲よ すごいだろう すごい音楽だろう’と、登場人物が言ってたし。みんな『第九』を聞いて励まされるんだな、だから年末になると『第九』なのかな、と思ったり。
ちなみにこのふたつの漫画、ものすごくオススメです。『空のオルガン』はたぶん絶版だろうけど、『いつも上天気』のほうは大丈夫でございます~(←まわしもの)。

いつも上天気 (2) Book いつも上天気 (2)

著者:聖 千秋
販売元:集英社
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いつか歳をとったら年末の“みんなで『第九』を歌おう!”みたいな催しに参加するんだー、というのがわたしの密かな野望だったりするのです。皆さんもいかがですか?

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コメント

かいろさん★ハッピー・クリスマス・・・でしたか?
そうかぁ、映画館て年末年始はものすごくお忙しいのですね。私、映画館のスタッフっていつでも最新作の映画を一番先に見られる特権があるのだと思っていましたが、そうではないのですね。お仕事とてもたいへんそう。たくさん人が集る場所だから(風邪がうつったりしないように)くれぐれもお体お大事に。

『天使にラブソングを』、私も大好きです。もちろんサントラも持っていますよ~。クリスマスの季節に聴くのはピッタリですよね。Ⅱの♪Joyful Joyful♪と♪Oh!Happy day♪は特にいいですよね。 Ⅰのシスター・ロバートのソロもイイ!

かいろさん、『第9』好きなんだ。私もですー。『敬愛なるベートーベン』は評判いいみたいですね。やっぱり「第9」は暮れに聴くべきものなので、私もこの映画は年内に見に行くつもりです。「第9」は毎年、近所の老舗デパートで区民合唱団が合唱するので必ず聴きに行きます。これを聴いて、毎年私の年越しです。年の最後に「第9」を聴くたび、「この世には星の数ほどの名曲があるけれど、ひとつ選ぶとするならばやっぱり『第9』ね」と実感するのです~。

かいろさんが素敵な漫画をご紹介くださったので便乗して(?)私も。毎年私が年末に読む少女漫画を。

★大和和紀・作『A列車でいこう』に収録されている「いつか魔法の樹の下で」。

いまや少女漫画界の大御所となった和紀さまの作品の中ではかなり“地味”なものなのですが、すっごくいい作品。ちょうど「大晦日の出来事」のお話なので今にぴったりです。ぜひぜひ多くの方に読んでいただきたい漫画です・・・でも、平成2年の作品だから、もう単行本も絶版かなぁ:汗。

クリスマスに更新してくださってありがとうございました★
コメントへのお返事は、ほんとに気にしないでくださいね☆★

投稿: メグ | 2006年12月26日 (火) 01時30分

かいろさん、こんばんは。
お正月映画が沢山公開!の時期なのでしょうか。
お疲れ様です!!

『天使にラブソングを』残念ながら観たことがなく・・来年子どもの‘お別れ会’で何故か(汗)『Ohhappyday』を母達が歌うのです。ソロがメイン、他は3パートに別れて歌います。
映画を観れば歌いやすいのでしょうか?難しいです、とても。

そして『戦メリ』映画館で観ました~~~。たけしさんが本当に良かった。イヤな役柄でしたが(たぶん)、最後の笑顔とせりふにホッとさせる何かがありました。

かいろさん、『第九』のベートーベンは音楽室の怖い顔しか記憶になく・・でも、かいろさんの野望いいですね~~~参加したいです(すでに‘歳’きてます~~~)
聖千秋さん、もと別マで描いてらした方でしょうか?それからメグさんご紹介の大和和紀さん、私も大好きです。

投稿: ひろのしん | 2006年12月26日 (火) 03時06分

かいろさん、こんにちは。
そういえば、クリスマスほど街に音楽が流れる時期はないですね~。
私の街でも12月になってから駅周辺の内外でミニコンサートがありました。ロック、アコギ、ブラス、ゴスペル、プロから素人まで賑やかでしたよ。
WHAM!のLAST CHRISTMASやご存知山下達郎のクリスマス・イブ(駅の中で聞いたのであまりにピッタリ!)には、遠~い若き日が蘇りました?!
「戦メリ」劇場公開時に見たのですが、あの演技でタケシファンになりました。ラストのアップの笑顔の瞳が印象的でした。今年WOWOWで見て昔理解できなかった部分が(たぶん)解るようになっている自分に感慨深いものがありました。若かったのでハマッて原作(「影の牢獄」だったかな?)まで読んだんですが、今は冷静に映画を見ることができます。
かいろさん、BBMとは違いますが通じる部分もあり、BBMが好きならたぶん「戦メリ」も気に入ると思います。
「天使に~」面白かったですね~!マギー・スミスもね。
こういう元気なおばさん映画(すごいくくり方?)ジーナ・ローランズの「グロリア」とか、最近ないですね。
「敬愛なるベートーヴェン」はスカパーで予告を見るたび、見たいなあと思ってましたが、やはり上映はないようなのでDVD待ちです。本当はこの季節に見たい映画ですよね。

投稿: kママ | 2006年12月26日 (火) 11時31分

かいろさんこんにちは。お忙しそうですね。

ゴスペルを習っているので、のこのこ出てきました。

Oh Happy Day、JOYFUL 大好きです。
でも、JOYFULはとってもむずかしいですよ~。ちゃんと歌えた事がありません。
Oh happy dayは、とっても低いですし、聞くと歌うとでは・・・

あと、I Will Follow him、Hail Holy Queen も歌った事あります。みんないい曲ですね。

今年は、We wish you a merry X'masとSilver Bellsをやりました。
昔からあるクリスマスソングは、なんか幸せな気分になりますね。

最近?のクリスマスソングは悲しいものも多いですけどね。

戦場のは、デビット・ボウイがかっこよかった記憶しか・・・

第九もいいけど、ゴスペルも楽しいですよ。年をとったらではなくいまど~ぞ。
お正月も忙しいですね。お体気をつけて。

投稿: しじみ | 2006年12月26日 (火) 13時13分

聖千秋さんってまだ現役でいらしたんですか?
私はデビュー作から読んでいますよ。男の子の絵が大好きだったんです。
お薦めの本、今度読んでみよう。いい事聞いちゃった☆
「Merry Christmas Mr. Lawrence 」大好きな曲です。
「戦メリ」のボウイさんは美しかった。
でもたけしにみんな持って行かれちゃった映画でしたね。
坂本龍一の音楽が素晴らしくて、「ラストエンペラー」での
アカデミー賞獲得の布石になりました。
「第九」今年は「のだめ」のおかげで「ベト7」の年末になっちゃった。
お忙しそうですがお体に気をつけてお過ごしくださいませ☆
それでは、また。

投稿: miyuco | 2006年12月26日 (火) 21時48分

こんばんは、かいろさん。音楽には疎い私ですが、戦場のメリークリスマスは大好きな曲です。ピアノで凄く練習しました。

私もこの映画を観た時は学生でしたが、感想は、
ボウイ扮する役が、過去を回想する場面で、背中にハンデのある年の離れた弟がいじめられているのに、助けないシーンがあるんです、、、だから彼はその時の自分が生涯許せなく、死に場所を求めていたのでは?と解釈しました。
だから、ラストのボウイの顔は穏やかだったんだろうと、、。

年末も年始も映画館、お忙しいですよね、、レスはいいですよー!

投稿: sumisu | 2006年12月27日 (水) 22時55分

かいろさま、こんばんは~♪
年の瀬、映画館はフル回転でお忙しいでしょうね。
どうぞ、風邪などお召しになりませんよう・・・
「戦場のメリークリスマス」!
私も映画は、あまりわからないまま見ていたような気がします。そのたった一度のTV放送を私も見たのですけど・・・^^;
でも、サントラは大事にしていて、はっきり言ってすごく気に入っております♪

今年は、かいろさまと色々お話することができて嬉しかったです。
来年も、どうぞよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えくださいませ♪

投稿: 武田 | 2006年12月28日 (木) 19時38分

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