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2006年12月

2006年12月30日 (土)

2006年もあと少し・・・

コメントのお返事が滞ったままです。ああもう本当にけしからん・・・。少しずつ書かせていただく予定ですので、来年また覗いていただけると嬉しいです。

今日はお休みだったので、掃除や片付け、お飾り、栗きんとんの芋の裏ごしをしました(今年の芋はなにか相性が悪く、手に豆ができてしまいました~)。ここのところ寒い日々が続いていたけれど、皆さまの年越し準備は順調に進んでいるでしょうか?体調を崩されないようにお気をつけて、元気に新しい年をお迎えくださいませ。

BBMのおかげでたくさんの方々とお知り合いになれた記念すべき一年が、終わろうとしています。皆さま、本当にありがとうございました。
では、わたしの代わりにこの方から締めのご挨拶を。

Jake_1230_3

さて、来年はどんな年になるのでしょうか?全ての人がもうちょっとずつだけでも幸せになれるといいなあ。

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2006年12月29日 (金)

日刊スポーツ映画大賞 授賞式

仕事先の休憩室にスポーツ新聞がポイッと置かれていたのでちょろりと目を通してみたら、BBMが外国作品賞を受賞した例の日刊スポーツ映画大賞の授賞式の記事が一面になっていました。休憩時間のほとんどを費やして熟読しちゃいました。
こういう映画の賞があることをわたしは今まで全く知らなかったのですが、1988年から毎年選出されているそうで。石原裕次郎さんの影響力は未だに大きいんですね。

しかし、いきなり文句で始めてしまいますけども。
『フラガール』に偏った邦画の受賞状況にはちょっと物申したーい!『松子』や『ゆれる』が全くどこにもかすりもしてないなんて、ちょっとおかしいと思うんですけど。『松子』のあの尋常ならざるパワーはほんとに強烈だったのに。癖がありすぎたとか?でも実はシンプルなお話だと思うんだけどな。うーむ。このまま行くと、日本アカデミー賞も『フラガール』が独占ってことになるのでしょうか。まあそんなに興味はないんですけど(なら書くなー)。
そして、作品賞は『男たちの大和』。うーん、わたし観てないんです。やはり観るべきでしょうか?母曰く、「悲劇だって分かりきってるからねえ・・・」。この言葉で、観る気力が失せてしまったのですが。どうしよっかな・・・。

そして本命の(?)外国作品賞。
過去の受賞作品を見てみると、うんうんなるほどという錚々たる作品群の中に‘???’という感じのものが紛れ込んでいたりして、けっこう面白いです(『L.A.コンフィデンシャル』が入ってるのがすんごく嬉しい~)。どうやら‘その年の最も優れた作品’という基準のほかに、‘その年話題になったかどうか’ということでも選ばれているような印象。なんてったって『氷の微笑』が受賞してますからねえ。BBMは果たしてどっちの方なのかしら・・・って、そらもちろん両方だべ?(←こないだの記事のなまりが尾を引いている模様)
それにしても、日本人からBBMに賞をあげられたことは本当に嬉しいですね。関係者の皆さま、おめでとうございま~す。そしてBBMを選んでくれた選考委員の皆さま、ありがとうございま~す♪(BBMに関する記事はこちら。あんまり大したことは書かれてませんけど)

あ、それと、FLIXの今月号の特集で今年の映画のまとめの記事があったのですが、ヒースとジェイクがベタ褒めされてましたー。皆さまもうお読みになりましたか?褒められると嬉しいですねえ、でももっと褒めてくれても全然構わないんですけどねえ、ウヒヒ。
それに加えて、‘今年のベスト’(だったかな?)の作品にわたしの好きだったものがけっこう選ばれていて、ニンマリしてしまったのでした。
よし、わたしも今度2006映画の総まとめをしてみようっと。

Brokeback_0406
今年最後のBBMの画像は、やはりこれにしちゃいます。

来年も、今年に負けないくらい素敵な映画がたくさん上映されるとよいですね・・・。

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2006年12月25日 (月)

クリスマスに音楽

またコメントへのお返事が溜まってしまってます。申し訳ありません・・・。

冬休みですね。
映画館が忙しくなる時期がやって来ました。
お客さんが多くなるので、スタッフの映画鑑賞は年明けまでお預けです。というわけで自分のとこでの映画見納め、わたしの場合は(限りなく不本意ですが)『犬神家の一族』になってしまいました。『鉄コン筋クリート』にしたかったのにい。『シャーロットのおくりもの』も観たいんだけど、字幕版は早々に終わってしまいそうでビクビクしています。間に合うかしら???

そして今日はクリスマス。
クリスマスって、他のどの行事(?)よりも音楽が溢れている気がします。タイトルに“クリスマス”が入った曲の多いこと。“クリスマス”が入ってなくても中身はクリスマスって曲もたくさんありますもんね。中身クリスマスじゃなくてもなぜだかクリスマスな気分になってしまうものもあるし。

何年か前のこの時期、映画を観に行く途中で入ったデパート(というか大きなスーパーというか)の催し物広場?で、聖歌隊が歌っているのを見かけました。何を歌っているのかな?と耳を澄ましてみると、なんと『Oh Happy Day』!『天使にラブソングを2』でデロリス率いる聖歌隊のお披露目に選ばれていて、大好きになった曲。ほんとは急いでたんだけど、歩くスピードが思わずゆっくりになってしまったのでした。

「天使にラブ・ソングを1&2」オリジナル・サウンドトラック(CCCD) Music 「天使にラブ・ソングを1&2」オリジナル・サウンドトラック(CCCD)

アーティスト:サントラ,デロリス&ザ・ロネルズ,フォンテラ・バス,デロリス&ザ・シスターズ,エタ・ジェームス
販売元:カッティング・エッジ
発売日:2002/11/07
Amazon.co.jpで詳細を確認する

天使にラブ・ソングを 2 DVD 天使にラブ・ソングを 2

販売元:ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
発売日:2005/12/07
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で、その後入ったコンビニでこれまた名曲がかかっていました。『Merry Christmas Mr. Lawrence』です。ああ~急いでるんだけど~と思いながら、お店の中を不必要にぶらぶらうろうろして、結局全部聴いてしまいました。

戦場のメリー・クリスマス Music 戦場のメリー・クリスマス

アーティスト:坂本龍一
販売元:ミディ
発売日:1993/09/21
Amazon.co.jpで詳細を確認する

↑すんごい若いですね教授・・・。

『戦場のメリークリスマス』は一度だけテレビで放送されているのを観たんだけど、はっきり言ってわたしは全く理解できていないと思います。でも、あのラストだけで好きな映画になった。たけしさんのあのせりふと表情、そして絶妙のタイミングで始まる『Merry Christmas Mr. Lawrence』。最後だけでも何度も観たいです。
最近コメディアンを(イロモノ扱いではなく)俳優として起用することが多いけど、この映画のたけしさんがその草分け(?)だったのでしょうか。大島監督の見る目は確かだったということですね。あのラストのたけしさんの存在で『戦場のメリークリスマス』という作品を好きになった、という方はわたしの他にもたくさんいらっしゃるんじゃないかなあと思います。
しかし前に観たときはまだ学生だったので、今ならまた違う見方ができるかもしれません。来年観てみようかな。それでも、やっぱりラストがいいのよね~ということに変わりはないだろうけど。

そして、クリスマスではないけど年末の音楽ということで、『第九』。

ベートーヴェン:交響曲第9番 DVD ベートーヴェン:交響曲第9番

販売元:ニホンモニター・ドリームライフ
発売日:2005/12/07
Amazon.co.jpで詳細を確認する

今年は『バルトの楽園』と『敬愛なるベートーヴェン』という2本の映画で『第九』を聴くことができました。一度あの合唱を生で聴いてみたいものです。
聴力を失ったベートーヴェンなのに、あの合唱のタイトルは『歓喜の歌』(『天使にラブソングを2』でも歌われていて、その時のタイトルは『Joyful Joyful』でした)。歌詞はよくわからないけど、聴いてると本当に‘歓喜の歌’としか言いようがないんですよね・・・。『敬愛なる~』では、初めてあの合唱を聴いた聴衆が涙を流してました(わたしも泣きました)。

『いつも上天気』という漫画で、‘ベートーヴェンは耳が聞こえなくなってから『第九』を作ったんだ 本物は逆境の中から生まれるものなのかもしれないね’というせりふがありました。『空のオルガン』という漫画では‘♪晴れたる青空 漂う雲よ すごいだろう すごい音楽だろう’と、登場人物が言ってたし。みんな『第九』を聞いて励まされるんだな、だから年末になると『第九』なのかな、と思ったり。
ちなみにこのふたつの漫画、ものすごくオススメです。『空のオルガン』はたぶん絶版だろうけど、『いつも上天気』のほうは大丈夫でございます~(←まわしもの)。

いつも上天気 (2) Book いつも上天気 (2)

著者:聖 千秋
販売元:集英社
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いつか歳をとったら年末の“みんなで『第九』を歌おう!”みたいな催しに参加するんだー、というのがわたしの密かな野望だったりするのです。皆さんもいかがですか?

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2006年12月19日 (火)

金欠まっしぐら?

『犬神家の一族』を観てきました。音楽がたぶんオリジナルのときと同じで、タイトルが出てきたときはうおおおお~~~っと興奮。オープニングクレジットの字がカクカク変なところで曲がっているのもおんなじでした、わーい♪(←喜び方がマニアック?)
しかし、やはり「リメイクする必要はあったのだろうか???」という疑問は消えず・・・。
こんなこと言ったら非難轟々かもしれないですが、わたくし『犬神家』は物語自体はあまり面白くない気がします。死体は派手だけど。映画を観ながらも「やっぱり『悪魔の手毬歌』のほうがいいぜ!」と思ってしまいました。
今回のリメイクでいちばん印象に残ったのは、もしかすると音楽だけかも。巨匠、すみません。

さて、映画の公開にあわせて金田一関連のものがいろいろ発売されておりますね。
わたしの同僚にも何人か金田一好きな人がいて、いわゆる‘大人買い’をしてしまったそうです。

金田一耕助の事件匣 市川崑×石坂浩二 劇場版・金田一耕助シリーズ DVD-BOX DVD 金田一耕助の事件匣 市川崑×石坂浩二 劇場版・金田一耕助シリーズ DVD-BOX

販売元:東宝
発売日:2006/11/23
Amazon.co.jpで詳細を確認する

犬神家の一族 コレクターズ・エディション (初回限定生産) DVD 犬神家の一族 コレクターズ・エディション (初回限定生産)

販売元:角川エンタテインメント
発売日:2006/12/08
Amazon.co.jpで詳細を確認する

同僚のIさんは「このふたつをまとめて買ったんです~」と報告してくれました。「すごいねえ、こんなのポンッと買えるなんて」と言ったら、「ポンッじゃありませんよ~、前からお金を貯めてたんですよ~」と訂正されてしまいました。うーん、ほんとに欲しかったんだねえ・・・。
「もう全部観たの?」と聞くと、「はい!」という元気なお返事が。熱っぽく感想を語ってくれる彼女がちょっと眩しかったりしたのでした。

で、以前にも書きましたが、わたしはやっぱり古谷さんのドラマシリーズが好きなので、石坂金田一を見てもそんなに心は躍りません。しかーし!そういう人がいるのを見越してか、廃盤になってしまってた古谷金田一ドラマシリーズのDVDもまた発売されております(AMAZONでは販売していないようですけど)。
買おうかどうしようか悩んでいるわたしを尻目に、もうひとりの金田一好きの同僚Aさんはなんとわたしの一番好きな『手毬歌』の上下巻を衝動買いしてしまったそうです。今後もその他に発売されているいくつかを買う予定なのだそうで、今度‘夜通し金田一大会’を開催しようね、という約束を取り付けました。ほんとに実現するのかな?するといいんだけどな。あ、その前に自分も買わなくちゃ。

そして今現在わたしの頭を悩ませているものがもうひとつ。それは、

ダーマ&グレッグ シーズン1 DVD-BOX DVD ダーマ&グレッグ シーズン1 DVD-BOX

販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2006/12/22
Amazon.co.jpで詳細を確認する

少し前にNHKで放送されていた海外ドラマなのですが、皆さんご存知でしょうか?
人気があるはずなのにDVDが置いてあるのを見たことないなあと思ってたら、そもそもDVD自体がなかったんだ、今度やっと発売されるんだ!とわかって嬉しいやら頭が痛いやら。うむむどうしよう。すごく欲しいぞ。

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ダーマとグレッグと、その両親たち。変人ばっか☆ でもだからこそ面白い。

ダーマはわたしの理想の女性像です。スタイル抜群で、頭も良くて、ちょっぴりエッチで、可愛らしくて、おしゃれで、おおらかで、誰とでもすぐ仲良くなれて。こんな風になれたらいいのになあと、ドラマを観ながらいつも思ってました(吹き替えの声がまた大好きで)。
そしてこう感じていたのはどうやらわたしだけではないらしいのです!元同僚もだし、ネット上でもそう言ってる人を見かけました。ダーマは魅力的だからもちろん男にもてるけど、それ以上に同性から支持されているんだわ。やっぱしカッコイイ、憧れます。グレッグがあんなにダーマを大事にするわけです。

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ふたりの度を越した?ラブラブぶりが心地よい♪ きっとみんなそうなんだろな。

DVDボックス、欲しい・・・。でもシーズン1を買ったら2も3も4も5も(←しつこい)欲しくなるに決まってる。『西遊記』も買ってないのに!『悪魔の手毬歌』もあるのに!他にも欲しいものたくさんあるのに!ヒーーーッ!

来年の頭には、やけを起こしてたがが外れたわたしの貯金がごそっと減ってしまっているかもしれません。誰かお年玉ください。なんちゃって。

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2006年12月12日 (火)

今年を表す漢字

12月も半ばになって、そろそろ今年の総まとめの時期がやって参りました。
少し前の新聞に‘今年の10大ニュースをこの中から選んでください’という記事が載っていたんだけど、何が起こったかあんまり覚えていないわたしです(忘れっぽいので)。

そして昨日の朝には、‘今年を表す漢字一文字は?’とテレビで言ってました。このイベント?は毎年漢字能力検定協会が行っているもので(投票はこちらから)、去年は‘愛’だったとのこと。けどこれもやっぱり忘れてました。ガーン・・・(しかしなんでまた‘愛’なのさ?愛子様?)。

それはさておき。投票はしないけどわたしも考えました。というよりすーっと浮かんできました。‘かいろの選ぶ2006年を表す漢字’、それはズバリ!

‘山’でしょう!!!

理由は割愛しますけど。ヌホホ。
ねえ、‘山’だよねえおふたりさん。

Brokeback_0508_2_1  なぜなまっているのかは謎

その他には、個人的に今年は出会いの年だったと思うので‘会’とか‘逢’とか。いまいちですかね?じゃあやっぱり‘山’しかないな、うん。

ちなみにネット上での結果発表は水曜日だということです。どんな字が選ばれるのでしょうか?
そして、皆さまが選ばれるとしたら‘今年の漢字’は何でしょう?よろしければお教えくださいませ~。

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2006年12月10日 (日)

『007 カジノロワイヤル』  待ってましたよダニエルさん!

“ボンド役にD.クレイグ決定!”というニュースを知ったのはいつのことだったか・・・。
その日以来ずーーーっと待ち焦がれていた『007』の新作・『カジノロワイヤル』を、この前とうとう観ました!

Casinoroyale_1210_1  『カジノロワイヤル』(2006 英・米)
こっちもいいけど、日本版のポスターがかっこよくって好きです。

あらすじは省いて、以下ネタばれ。

実はわたしが007を観るようになったのはごく最近のことなのでそんなに(というかほとんど)知らないんだけど、007の売りのひとつと言えば凝ったオープニングなんだそうで(←ずっと前に読んだ雑誌から得た知識)。だから今回も楽しみにしていたんですが、モノクロでステキでした。
そして恒例の、こちらに向かって銃をズキュン!画面が赤くなってオープニングクレジット!うおお、かっこいい・・・。 トランプをモチーフにしたクレジットの映像も、流れる音楽がまたベタすぎるのも◎ 。スタンドマイクを斜めに握ってシャウトしていそうな“You know my naaaaame!”という曲が、観た後しばらく頭の中をグルグルしてました。今も歌えそうです。というか歌えます。チェックで何度も聴いたから覚えちゃいました。

しかしダニエルボンドはものすごく体当たり。最初っからノンストップで走ったり飛んだり壁を突き破ったり、「頑張れ、ボンド!」というよりは「ダニエル、だいじょぶ?ダニエルーッ」という気持ちで観てしまいました。
拷問シーンでは敵に「おまえいい体してんなあ」と感心されていたけど、ほんとにそうでしたねえ・・・。今まで観た映画ではダニエル氏は100%脱いでたのでけっこう彼の裸は見慣れているんだけど、やはりボンドを演じるにあたって更に鍛えたんだろうなあなどと感慨に耽ったりして(あんな痛そうな場面なのに~)。

Casinoroyale_1210_4_1 ちなみに、ル・シッフルを演じたM.ミケルセンがかなり好き。
爬虫類顔でW.フィクトナーにちょっと似ている気がします。
『しあわせな孤独』という映画で初めて知って
「げっ、カッコイイ!」と思い、
次に観た『キング アーサー』でノックアウトされました。
母国デンマークでは‘最もセクシーな男’なんだそうです♪
でもこの3作品での彼が同じ俳優さんだとは全然知らなくて、
気がついた時は本当にびっくりしてしまった・・・。

話を『カジノロワイヤル』に戻しますと。
ボンドとE.グリーン演じるヴェスパー(名前からして魅力的ですねえ、“vesper”=宵の明星・・・いい女の名前だあ)が少しずつ惹かれあっていく過程も、やはりよかったです。
百戦錬磨のはずのボンド(笑顔ひとつで知りたい情報を受付嬢から引き出してしまうんだもん)の表情が、今までいなかったようなタイプのヴェスパーに出会って変わっていく。なんだかすごく可愛らしかった。
そしてふたりの会話もいい。覚えてるのはこれ↓

ボンド 『安心しろ、君は僕のタイプじゃない』
ヴェスパー 『知的だから?』
ボンド 『独身だから』

ウヒョ~~~!こういう、皮肉をこめた切り返しを鮮やかにかわすようなやりとりって大好き。
そしてポーカーの大勝負に見事勝った(あの勝利もかっこよかったですねえ、ストレートフラッシュ?でしたっけ)ボンドとヴェスパーの、ディナーの席での会話もいい。かなりの決め台詞を吐いた後に「今のせりふかっこよくなかった?」と言うボンドと、「かっこよかったわ」と答えながら笑顔を見せるヴェスパー。あの場面のふたりがいちばん好きでした。
でもそのまま‘ふたりは幸せに暮らしましたとさ’となったらそれ以降のボンドは00(ダブルオー)ではなくなってしまっているわけで・・・。
大体こうなるだろうなあと予測はついていたけど、やはり実際に観るとちょっと堪えてしまいました。あのヴェスパーが着ていた真っ赤な服も、ボンドが後をつけやすいようにだったのかなあなどと考えて、落ち込んでしまった。

Casinoroyale_1210_3 出演作をたくさん観ているわけではないのに、
これまた好きな女優さん、E.グリーン。
名前がステキだからかな?
Eva Greenって、とても綺麗な名前ですよね。
このドレスを着た彼女は本当に美しかったです。
でもお化粧中の彼女も可愛かったし、
シャワーを浴びながら泣いている場面では、
ボンドでなくても抱きしめてあげたくなるぞーっと思いました。
彼女はこれで1980年生まれの26歳なんだそうで。
なんなんでしょうこの色気と立ち居振る舞いの優雅さは???

そしてラスト、心に傷を負ったであろうボンドを「復帰するには少し時間を置いてもいいのよ」と気遣う、最初は彼を半人前扱いして(実際半人前だったんだけど)邪険に接していたM。
でも、ヴェスパーの遺品の中にあった貝殻(おそらくふたりで一緒に過ごした浜辺で拾った思い出の品)を発見して心は揺れただろうけど、彼女のおかげで本物のスパイになれたボンドには、そんな気遣いは無用でした。
最後の最後に、彼はやっとあのせりふを口にします。

“My name is Bond. James Bond.”

これからの彼の活躍が楽しみです。
次の『007』も観に行くよー、ダニエルさん!

Casinoroyale_1210_2_1

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2006年12月 6日 (水)

わたしの住んでるところで今年人気だった映画は?

わたしの住んでいるところでは、市の映画興行組合が映画新聞(?)のようなものを毎月発行しています。映画がはじまるまでの間、ちらしやその新聞を見て今後公開される作品をチェックするのがわたしの習慣です。
そして、その新聞では毎年10月に読者の投票によって‘その年の人気映画’を決定しているのですが(しかし投票が10月に行われるため、‘今年’となってはいるものの実はちょっと時期がずれておりまして。正確には‘前の年の10月から今年の9月までに公開された作品’から選ぶことになっています)、わが町の映画好きの人たちが選んだ今年のベスト作品を、今日知ってしまいました。では発表します!

日本映画のベストワン・・・『ALWAYS 三丁目の夕日』
外国映画のベストワン・・・『私の頭の中の消しゴム』

えーーーーーーっ、なんじゃそれ!どっちも11月くらいに公開された、正真正銘の去年の映画じゃんか!それ以降にもいろいろ素敵な映画いっぱいあったよお???こういう結果になったってことは、今年の映画はいまいちだったっつうことなのかい?それはちょっと寂しいなあ。まあわたしは投票していないんで、いろいろ言える立場ではないんですけども。
しかし更に文句を付けさせてもらうと、大きな声では言えないけどこの2本わたしの中ではあまり評価が高くなかったりして(‘わたしは2本とも大好きよ’という方がいらっしゃったら申し訳ありません~)。どっちも号泣はしたけど、泣けりゃあいいってわけじゃないのよ映画ってもんは!とわたしは常々思っているのでございます・・・。い、いかがでしょう?

ちなみに皆さん気にされていらっしゃるだろうBBMの順位は、4位でございました。なんと『ユナイテッド93』と『ダヴィンチ』に負けちゃった!キーッ!でもミニシアター系の映画としては健闘している方なのでしょうか?
で、未だに対抗意識を持ってしまう(←わたしが持ってもしょうがない)『クラッシュ』は、8位か9位くらい。フフン、勝ったわ♪
以上、ご報告でした。

そして今日観た映画↓

Theking_1206_1_1 

『キング 罪の王』
うううううう~~~~~~~~~~~~。
と、どこまでも深い底なしのため息が出てしまうような映画でした。
いちおう覚悟はして観たんだけど、やっぱり足りなかったです。反省。
ガエルくんはやっぱスゴイ。‘カワイイ・カッコイイ・セクシー’だけでは絶対ない!
得体の知れない不気味さと、でもなぜか構いたくなるような人なつこさを合わせ持った主役のエルビス。彼の行動は最初から計画されていたことだったのか?それとも全部成り行き?あの結末を、彼は望んでいたのかしら?
うううううう~~~~~~~~~~~~ともう一度深いため息をつきながら、今日はこの辺で。

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2006年12月 5日 (火)

(わたしにとっての)ビッグニュース続き

皆さま、こんにちは。ご無沙汰しております。ここ何日かで急激に寒くなりましたが、お元気にしていらっしゃいますか?

さて。
記事の更新はおろか、いただいたコメントにもお返事をせずずっとほったらかしにしてしまっておりました。本当に申し訳ありません。
どうしてそんなけしからんことをしていたか言い訳させていただきますと、原因不明の落ち込みが続いていて、先月末からすごーく無気力な日々を過ごしていたからなのでした(とは言いながら映画は観てたんだけど~)。
でも、最近やっと回復しました!こんな荒んだブログ(この10日間ほどで、不気味なURLのコメントが合計で100以上は投稿されてました・・・)にコメントをくださった方、様子を見に来てくださっていた方、本当にありがとうございました。これからまた少しずつ記事を書いていこうと思っておりますので、なにとぞよろしくお願いいたします。いただいたコメントへのお返事もさせていただきますので、お待ちください。

で、復活後最初の記事は何にしようかなーと考えた結果、わたしのそれまでの鬱々とした気持ちをちょこっと・あるいは大いに浮き立たせてくれた嬉しいニュースたちについて書くことにしました。それではさっそく。

①『オウエンのために祈りを』が知らない間に文庫になってた!

以前映画を観て原作も読みたいと思っていた、J.アーヴィングの『オウエンのために祈りを』。
でもハードカバーしかなくて、買うお金はないし図書館で借りても期限内に読む自信はないから早く文庫にならないかなあと密かに心待ちにしていたまま忘れて(・・・)いたら、いつの間にか実現していてびっくり。最近本屋さんに行っても雑誌の立ち読みばっかりだったから発見が遅れてしまったけど、でもこういう不意打ちは本当に嬉しいです。さあ買わなきゃ!
しかし、友達から借りた本をまだ読んでない・・・。先に文庫になった『未亡人の一年』もあるし・・・。
この冬は、映画を観つつ本の虫になる必要がありそうです。うっふっふ。

オウエンのために祈りを〈上〉 Book オウエンのために祈りを〈上〉

著者:ジョン アーヴィング
販売元:新潮社
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②『007 カジノロワイヤル』のD.クレイグがすんごくかっこよさそう!

12/1から公開されている『007』の新作。わたしはとっても楽しみにしていたんだけど全体的にもんのすごく前評判が悪いダニエル氏のボンド役、一体どんなんだろう?と思いつつ上映チェックに入りました(あくまでも仕事で!ですよお)。
そしたら、やっぱしカッコよかった~。まだ数箇所を観ただけだけど、かなり期待できそうだったので嬉しいです。
あと、これは同僚が言ってたんだけど、ダニエルの方がP.ブロスナンよりもS.コネリーに雰囲気が似ているんじゃないですか?と。おおお、ほんとだあ。いやん、ますます早く観たくなっちゃった☆

Daniel_1202_1_2  ダニエルさん、わたしを仕留めてください。

③『デスノート』、Lが主役のスピンオフが決定!

土曜日か日曜日に上記の内容の予告編が届きまして、『デスノート』本編の最後につなげました。また楽しみが増えた~♪ しかし撮影開始は来年だそうなので、スクリーンで観られるのはまだまだ先ですね・・・。早く作って・・・。

④J.ウー監督の『三国志』の超豪華キャストにもうもう大興奮!

これはきっと有名な話だったんだろうけど、世情に疎いわたしは全く知らなかったのでした。休憩中にこの情報を仕入れて、ものすごい叫び声をあげてしまいました☆
だって、こんな↓なんですよ~。

●劉備・・・チョウ・ユンファ
●周瑜・・・アンディ・ラウ
●曹操・・・渡辺 謙
●孔明・・・トニー・レオン

関羽や張飛は誰なんだろう?というのはとっても気になるところですが、しかし曹操が謙さん!孔明がトニー!ヒー、鼻血が出る~。
他にコン・リーやチャン・ツィイーの名前も挙がっているとかいないとか。撮影開始は来年の三月、公開は2008年を予定しているそうです。仕事辞めるんなら、この映画を観てからにしよ!と、わたしは本気で考えました。
でも、『三国志』のことは実はあまり詳しくないんだった・・・。NHKの人形劇はけっこう観ていたけど、小学生とかだったからなあ。映画の公開に先がけて再放送してくれないかなあ。そしたら猛勉強するのに。

人形劇 三国志 全集 八巻 DVD 人形劇 三国志 全集 八巻

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だけどよく知らなくても孔明は大好き!ああ、トニー孔明どんな感じなんだろ。今から妄想逞しくしてどうすんの?とは思うものの、やっぱり止められないというファン心理なのでございました・・・。
ではこの辺で。

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