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2006年10月21日 (土)

『ルパン三世 カリオストロの城』  ひょっとして、わたしのルーツ?

‘レンタルビデオ・かいろ’で、【る】の作品として見事選ばれた(や、選んだのはわたしなんですけど)『カリオストロ』。『トトロ』と同じく、もう録画しているにも関わらず金曜ロードショーで放送される日にはなんだかウキウキ・ソワソワしちゃうんですよねえ、なんでだろ。

ルパン三世 - カリオストロの城 DVD ルパン三世 - カリオストロの城

販売元:ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
発売日:2001/04/26
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しかし生粋の?ルパンファンからすると、『カリオストロ』のルパンはルパンじゃない!そうで(わたしのまわりにもそう言っている人が何人かいる)。優しすぎるとか、エッチさ加減やニヒルさが足りないとかなんとか。そっかな?そっかなあ??うーんそうかも。
でもでも、わたしには難しいことはわかんないや。好きなものは好きなんだい!

Cagliostro_1020_1

これをガチャガチャで取るためにかなりつぎ込んで、でもどうしても取れなくて、結局持ってた人に頼み込んで譲ってもらったぐらい好きなんだーい!うおー!
ではあらすじ。

モナコの国営カジノから大金を盗み出すことに成功したルパン一味。しかしその金は伝説の偽札‘ゴート札’であることが判明します。
次の仕事は決まった!と、ゴート札の震源地カリオストロ公国へ向かったルパンと次元が行き当たったのは、花嫁衣裳姿で必死に車を運転する少女と彼女を追う黒ずくめの男たちのカーチェイス。即座に少女の味方をすることに決めたふたりは男たちを撃退し、体を張って彼女を救出しますが、結局新たにやって来た追っ手に彼女を連れ去られてしまいました。ルパンの手に残ったのは少女がしていた手袋と、手袋の中にあった古い指輪。その指輪のおかげで彼は少女が誰なのかを知り、忘れていた過去を思い出します。
ルパンは、少女を助け出す為に命を懸けることになるのです。

以下ネタばれ。

ほんとに大好きで、幼稚園ぐらいのころからテレビ放送されるたびに姉とふたりで必ず観ていました。お札がはらはらと舞う、あのオープニング・・・(うっとり)。

Cagliostro_1021_2
‘映画史上最も完璧なオープニングのひとつ’と言っても過言ではないでしょう。

小さい時は、どう考えても無理だろ!と突っ込みを入れたくなるようなアクションの数々が大好きでたぶんそれ中心で観てた。
成長するにつれてルパンとクラリスのラブストーリーの部分にも注目するようになっていったけど、最後にルパンがクラリスを連れて行かないのがどうにも解せませんでした。なんで文句なしのハッピーエンドにしてくれないんだろう?とすごく不思議で。
それがいつの間にか、これはこの終わり方だからいいんだなあと思うようになっていったんだよなあ・・・。今考えると、この結末を好きになったその時にわたしは大人への第一歩を踏み出したのかも(←恥ずかしいけどマジでございます)。
有名なラスト、「一緒に行きたい」と胸にしがみつくクラリスを抱きしめようとして思いとどまるルパン。‘抱きしめるだけならいいって、ほらほら抱きしめんかい!’とけしかけたくなりながらも、このやせ我慢に男の美学(!)を見た、そしてこのルパンを‘理想のタイプ’だと思ったわたし。ヒー、駿の思惑に見事に乗せられております。
もちろんハッピーエンドになるに越したことはないけど、一方で“連れてかない男・ついてかない女・あえて別れるふたり”というパターンにも魅かれるようになったのは、きっとこの『カリオストロ』の影響です。うん、絶対そうだ!

Cagliostro_1021_1
とっつぁんステキ、ギャー!この後見せてくれるウインクもステキ、ギャー!

そしてこの映画も、やはり登場人物がみんないいんだ~。
クラリスの王冠を被って戦い、最後までその王冠を手放さないお茶目な次元、せりふ少ないけど一言一言がかっこよかったり可愛いかったりの五右衛門、色っぽくてなんでもできてパーフェクトな不二子、敵であるルパンを愛してやまない銭形のとっつぁん、健気で可憐で芯の強い宮崎アニメのヒロインの原点クラリス、笑い声の気色悪さは折り紙つきの、悪役の手本のようなカリオストロ伯爵。伯爵の腹心のジョドーも、衛士長のグスタフも、クラリスのお屋敷の庭師のおじいさんも、銭形警部にどこまでもついて行く埼玉県警の警官たちも、すごく好きなんですよねえ。

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こんだけ長い間好きで何度も何度も観返してきて、その間に感じ方が変わったところもあるし、変わらずにずっと好きなところもある。幸せな中にも少しの淋しさがあるラストといい、脇役に至るまで魅力的なところといい、これはほんとにわたしの好みの原点のようです。
細かいところを語りだしたらきりがないので、最後にひとつだけ。
ラスト、庭師のおじいさんがルパンや銭形たちを見送りながら言うせりふ;

「なんと気持ちの良い連中だろう」

これは、この映画を観たわたしの感想でもあるのでした。

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コメント

かいろさん★こんにちは。宮崎駿です。「なぜルパンはクラリスを連れて行かなかったか」と、かいろさんがお悩みのようなのでお答えしにこちらへやってきました・・・・なんて(笑)。メグであります。

1983年に徳間書店から出版されたアニメージュ文庫『あれから4年・・・クラリス回想』という本の中で宮崎監督はと題して次のように書いていらっしゃいました。
「出会いと別れは同時にあるものなんです。そして、うまい別れ方ができるのなら別れはすばらしいものなんです。ところが人はみな別れをいやがっている。なぜかなぁ。別れることを否定したら、会うことも否定することになるのに。生きていることを大事にしなくて、その結果、死そのものから目をそらしてしまうという現代の風潮にも通じているんじゃないかという気がする。相手の迷惑も考えないでくっついちゃうというのは、ある意味でとてもエゴイスティックな行為です。今の世の中はそういうことが“自分に忠実に生きる”というふうに解釈されていいように思われている。でも、それが本当に自己に忠実に生きるということなのか・・・・自分のある側面がそのとき高ぶっただけなんじゃないか。だからすぐ醒めたりもする。そんなわけで僕はクラリスがルパンについていかなかったほうがよかったんだと思ってます。自分の気持ちをおさえてでも、ついていくのはやめようと思う人間がいてもいいのだ、と。」
それからこんなこともおっしゃってます。
「なぜ、女の子と男の子がでてきたら、恋をしなきゃいけないのかって思うようになりました。もう少し違う関係---ふたりとも生きている関係っていうか、それができないのかなぁと考えるわけです。それが描けたら、ほんとうの恋も表現できるかもしれません」

その後、描かれた「サンとアシタカ」「千尋とハク」。恋に落ちたわけではないけれど“ともに(どこかで)生きている”関係ですね。「千と千尋の神隠し」についても宮崎監督は「せっかく自分を認めてくれる人たちと出会ったのに、別れなければならない。これは少女にとってとても残酷な話なんです」と語ってました。このさりげない“別れの悲しい余韻”が見る者の心をひきつけるのでしょうね。イニス&ジャックも、「やっほー!そんじゃ~娘も親も女房も全部捨てて、一緒にメキシコへ行こーぜ~ぃ!♪」という話だったら・・・やっぱり私たち、とっくの昔に下山してたかもしれない(笑)?

★「カリ城」は大傑作!でごんす。

投稿: メグ | 2006年10月21日 (土) 23時06分

かいろさん、こんにちは。
私も最近、ネット上で落ち込むことがあり、『答えのでないこと2』にコメントしたかったのですができませんでした。ごめんね。
で、カリオストロ、ですね。カリ城って略すのね、初めて知ったわ(笑)
しかしかいろさん、駿って・・巨匠呼び捨てかよ!(爆笑)
で、ここからは真面目な話。当店でも【る】はカリ城なのはご存知ですね。私も当然大好きですよこの作品は!
昨年ご結婚された黒○清子さんもこの作品のファンでらして、ウェディングドレスはクラリスのドレスをイメージしてデザインされた、と知ったときはうれしかったなぁ。
それだけで黒田○子さんに親近感持ってしまった(実話)。
やっぱり、あのラストよねぇ。。そして私、メグさんの監督秘話にも泣けてしまいました。
何を隠そう、私も自分の原点は宮崎アニメだと思ってるんですよね。そのことについてず~~っと書きたいと思いつつ踏ん切りがついてないんですけども。
今回、かいろさんの記事を読んでとってもうれしかった。同志よ、同志!
ありがとうございました。また来ますね。

投稿: 真紅 | 2006年10月21日 (土) 23時24分

メグさん、真紅さん、こんにちは!コメントありがとうございます!まとめてお返事させてください。


・メグさん
わー、今回は駿メグさんなのですね~。メグさんの変身バリエイション?は幅広いなあ、ワクワク。
そしてまたもや興味深い逸話のご披露、ありがとうございます。「アニメージュ文庫」というものがあったのですか、存じませんでした。しかしさすが監督、いいことをおっしゃいますねえ・・・。

>うまい別れ方ができるのなら別れはすばらしいものなんです。
>生きていることを大事にしなくて、その結果、死そのものから目をそらしてしまうという現代の風潮にも通じているんじゃないかという気がする。
>今の世の中はそういうことが“自分に忠実に生きる”というふうに解釈されていいように思われている。でも、それが本当に自己に忠実に生きるということなのか・・・・

どうでしょう、この耳の痛くなる言葉の数々。
しかもこれは83年のお話なんですよね。はたして宮崎さんがこう思われていたあの頃から、世の中は良い方へ変化できたのかしら?などと不安になってしまいます。また偉そうな発言になりますが、あんまり変われていないような気が。それどころかいろいろな所でもっと変になってしまっているような・・・。うーん、日本は、そして世界は地球は、この先どうなっちゃうんだろう?

>僕はクラリスがルパンについていかなかったほうがよかったんだと思ってます。自分の気持ちをおさえてでも、ついていくのはやめようと思う人間がいてもいいのだ、と。

うおおお、そうです、同感です!クラリスもルパンも、「ついて行きたい」「連れて行きたい」という自分の気持ちを相手の為に押さえて、もう会えないかもしれないと分かっていながら別れを選んだんですよね・・・。うわーん。
宮崎監督、作品はよく観ていたのにどういう方なのかほとんど存じ上げなかったし、そんなに知りたいとも思っていなかったんですが・・・、メグさんにこのお話を教えていただいてちょっと興味が湧いてきました。

そして『千と千尋』。

>このさりげない“別れの悲しい余韻”が見る者の心をひきつけるのでしょうね。

これまたおっしゃるとおり、わたしがこの映画の中で一番印象に残っているのは、千尋とハクが石段のところでつないだ手を離すあの瞬間なんです。
ふたりのこの恋のような、恋ではないような、もしかしたら恋よりももっと深いものなのかもしれないつながり。でも千尋とハクはあのときの姿と気持ちで再会することは絶対にできないんですよね。そう思いながらエンドクレジットであの石段が映るのを観ると、わたしは泣いてしまうのでした。

>イニス&ジャックも、「やっほー!そんじゃ~娘も親も女房も全部捨てて、一緒にメキシコへ行こーぜ~ぃ!♪」という話だったら・・・やっぱり私たち、とっくの昔に下山してたかもしれない(笑)?

はいそうです、早々と下山決定です!
そして、と言うことは・・・『カリオストロ』もBBMに通じるものがあるってことではないですか~。キャー嬉しい~~~。
それではこの辺で。ありがとうございました!


・真紅さん
ご無沙汰しております~。真紅さんのところにちっともコメントしておりませんで、申し訳ありません・・・。
しかし気になるのは、

>私も最近、ネット上で落ち込むことがあり

今はもう回復なさっているのでしょうか?月並みな言葉しか申し上げられませんが、元気出してください真紅さん!とっつぁんのステキなウインクを思い出して、ね!どうですか、元気でましたか?出ました?あーよかった(←強引)。

>しかしかいろさん、駿って・・巨匠呼び捨てかよ!(爆笑)

こここここの呼び捨ては、親しみを込める意味合いの~・・・モゴモゴ・・・なんちゃって、イヒヒ(←笑ってごまかす)。
さてさて、今回『カリオストロ』を観直したくなったのはもちろん、

>当店でも【る】はカリ城なのはご存知ですね。私も当然大好きですよこの作品は!

だからなのです~。わあ、真紅さんもお好きなんだーと思ったら、すごく観たくてたまらなくなったからなのでした☆

>昨年ご結婚された黒○清子さんもこの作品のファンでらして、ウェディングドレスはクラリスのドレスをイメージしてデザインされた、と知ったときはうれしかったなぁ。
それだけで黒田○子さんに親近感持ってしまった(実話)。

はい、わたしもびっくりしましたさやこさんのこのエピソード。すごく嬉しかったし、そんなミーハーな部分(?)を持っているということがわかってとても身近に感じられたし。そして何より、駿の影響力を改めて思い知らされました。すげえぜ、駿・・・。

>何を隠そう、私も自分の原点は宮崎アニメだと思ってるんですよね。そのことについてず~~っと書きたいと思いつつ踏ん切りがついてないんですけども。

『トトロ』の時も書かせていただきましたが、ぜひぜひ拝読したいです真紅さんの宮崎アニメ記事!一発目は『カリオストロ』ってことで、なんとかお願いいたします~。
思い入れが強すぎるとかえって書くのが難しかったりもすると思いますけども・・・。でも待ち続けちゃいまーす!
そして、

>今回、かいろさんの記事を読んでとってもうれしかった。同志よ、同志!

こんなに素晴らしいお褒めのお言葉、ありがとうございます。
ワーイ同志、同志!ジャックのようにそこらへんを飛び跳ねてドンガラガッシャンとずっこけてしまいそうなくらい嬉しいです~~~。同志!(←しつっこいー)
それではこの辺で。ありがとうございました!

投稿: かいろ | 2006年10月22日 (日) 10時55分

こんばんは、かいろさん。私もこの映画は大好きですー!
このルパン、確かにカッコ良すぎですよね、、(特にラスト)。
この壁をよじ登るシーンもそうですが、すごくシーンに動きがあり、宮崎アニメの真骨頂です。
「未来少年コナン」もすごくアクションシーンが素晴らしいんですけど、やっぱり、似てますよね。このアニメの壁つたい歩きシーンだけ、たまたま息子と一緒に観て、
「あんなふうに、壁あるけんのん?」と息子が聞き、
「あ、鍛えたら、できると思うでー!」私が答えました。
「俺、がんばるわ!」、、、うーん、可能かな??(笑)
これも、悲恋なんですね、、(涙)。
かいろさんの「なんと気持ちの良い連中だろう」は同感です。脇役の充実は、良いストーリーには、欠かせません!(言い切り)

投稿: sumisu | 2006年10月23日 (月) 00時12分

こんにちは。
最近見ていたアニメの最終回のクライマックスが
白いドレスの女の子が水面に落ちていくのを
男の子が飛び込んで抱擁、ドボンと落ちていくシーンでした。
若い子たちの多くが「カリ城」のオマージュだと気づいたのを見て、
改めて「カリ城」の凄さを思い知りました。
公開された1979年には生まれていなかった人たちも
魅了されているって事は年々ファンが増えているって事ですよね。
素晴らしい作品は色褪せないんだなと思いました。
ウチの息子は学校で「カリ城」の話をしていてラストのセリフを
「わたしの心です」とうっかり言って、周りが( ゚Д゚)ハァ?
とっつぁんの心じゃねえよと爆笑されたそうです。
ナサケナイヤツ…
ちなみに私は1971年のTV第一シリーズをリアルタイムで
見ていたという、貴重な人間です(*≧v≦) 

投稿: miyuco | 2006年10月23日 (月) 12時05分

sumisuさん、miyucoさん、こんにちは!コメントありがとうございます!まとめてお返事させてください。


・sumisuさん
おっほっほ、sumisuさんも「大好き!」と明言される『カリオストロ』~。

>このルパン、確かにカッコ良すぎですよね、、(特にラスト)。

はい、ですね!こんな風に命がけで自分を助け出してくれて、ユーモアがあって頭が良くて運動神経もよくて、なのに相手の将来を思いやって身を引ける人に恋をしないはずがないじゃないさ~!!!と、開き直ってしまいます(←ちょっとルパンを褒めすぎ?いーえこれは事実ですから~)。

>この壁をよじ登るシーンもそうですが、すごくシーンに動きがあり、宮崎アニメの真骨頂です。

同感です。最初のカーチェイスといい、まず物理的に無理ではあるけれど、こんな躍動感を実写で出すのって相当難しいですよね。
そして、音や音楽の使い方も大好きなんですわたし。走って屋根から屋根を飛ぶ場面なんか、もうサイコーです。観るたびに笑ってしまいます。
しかしsumisuさんと息子さんの会話・・・ブフフフフ~。息子さんが壁つたいをマスターされたらお教えくださいませ、ニヒヒ。

>脇役の充実は、良いストーリーには、欠かせません!(言い切り)

ありがとうございます!改めてわたしもsumisuさんとご一緒に断言させていただきたいですー。ね、絶対大事なことですよね!ワーイワーイ。
悲恋でありながらコメディで、そのうえ冒険と友情の物語・・・。やっぱりスゴイです駿は。
それではこの辺で。ありがとうございました!


・miyucoさん
>若い子たちの多くが「カリ城」のオマージュだと気づいたのを見て、
改めて「カリ城」の凄さを思い知りました。
公開された1979年には生まれていなかった人たちも
魅了されているって事は年々ファンが増えているって事ですよね。

うおお~、それは本当に素晴らしい!彼らは生まれてもいなかっただろうに・・・。ということは、大げさに言ってしまうと『風と共に去りぬ』や『ローマの休日』のような世界の名作映画と同じレベルにあるってことなのでは・・・?ヒエ~ッ、やっぱり‘駿’と呼び捨てにするのは慎まなければ。ごめんね駿(←ありゃりゃ、ダメじゃ~ん)。

>>素晴らしい作品は色褪せないんだなと思いました。

全くおっしゃるとおりです(←なんか同じことばっかり書いてますが・・・)!今後もどんどんファンが増えていくのでしょうね、なぜだかわたしがすごく誇らしい気分です。
ちなみにアマゾンのカスタマーレヴューは、なんと119件もありました。でも根性で全部読んじゃいましたー。

そしてmiyucoさんの息子さんにも『カリオストロ』のネタが~。面白い~。悪い悪いと思いつつ、噴き出してしまいました。よろしくお伝えくださいませ!

>ちなみに私は1971年のTV第一シリーズをリアルタイムで
見ていたという、貴重な人間です(*≧v≦) 

キャー!カッコイイですmiyucoさん!!!
それではこの辺で。ありがとうございました!

投稿: かいろ | 2006年10月23日 (月) 12時57分

すみません、こちらにも…。
小さい頃からルパン漬けの、生粋(?)のルパンファンです(笑)。
もともと、旧ルパン(青・今はTV第一シリーズっていうんですね)と、新ルパン(赤)だって、全く別人くらいに設定が変わっているので、あれもルパン、これもルパンと認識しています。赤と青の差に比べたら、『カリ城』はたいしたこと無いような気がします。…どれも大好きです♪

この映画は、話はもちろん、それぞれのキャラも本当に素晴らしいですね。何十年も経ってから、やっと手の届く範囲の金額でDVDが発売になったので購入できました。『あれから4年…』も持っています。

ルパンの「やっとお日さまの下に出られたんじゃないか。」
幼いながらも、このセリフに納得できました。「共に生きる」という選択、素晴らしく思ったものです。

そして、最後の「なんと気持ちの良い連中だろう」
> これは、この映画を観たわたしの感想でもあるのでした。
ステキな言葉ですね~~。
この言葉にも感動しました。まさにその通り!

投稿: kei☆ | 2006年10月27日 (金) 12時09分

kei☆さん、こちらにもコメントありがとうございます!
おお、‘生粋の’ルパンファン!kei☆さんの‘いい男バトン’にルパンの名前が何度も出ているのを拝見して、わーいおんなじだあとすごく嬉しかったです。

>もともと、旧ルパン(青・今はTV第一シリーズっていうんですね)と、新ルパン(赤)だって、全く別人くらいに設定が変わっているので、あれもルパン、これもルパンと認識しています。赤と青の差に比べたら、『カリ城』はたいしたこと無いような気がします。…どれも大好きです♪

そうなんです、わたしもそう思っているんです!全部ルパンじゃん!ルパンが好きなら彼の全てを受け入れてよーと言いたい~(わたしがそんなことを言う必要はないんだけど)。
そもそも別の人が別の時期に作っているんだから、違うところがあって当たり前だと思うんですけども。いろいろなルパンが観られてラッキー☆ という考えは、通用しないのでしょうか?うーむ。

kei☆さんはDVDをお持ちとのこと、うらやましいです。しかも『あれから4年・・・』も!うわあ読んでみたい~。

>「やっとお日さまの下に出られたんじゃないか。」

これ、大好きな言葉です・・・。せりふをけっこう覚えてしまうぐらい何度も観ているので、他にもたくさん印象的なものはありますが。ルパンは本当にクラリスのことを大事に思っているんだなあと、聞くたびに胸がいっぱいになってしまいます。やっぱり‘いい男’決定だあ~。

>ステキな言葉ですね~~。
この言葉にも感動しました。まさにその通り!

ありがとうございます~。こんなステキなお言葉をいただけるなんて、恐縮です!
皆さんからいただいたコメントを拝見して、『カリオストロ』の力をまた思い知らされました。これからもやはり何度も観返していくことになるんだろうな。kei☆さんも、ですよね♪
それではこの辺で。ありがとうございました!

投稿: かいろ | 2006年10月28日 (土) 14時02分

こんにちは、風邪引きで朦朧としながらも(笑)これまた、大好きなルパンの話題に厚かましくお邪魔します!

皆さんの力の入ったコメントに改めてこの作品の偉大さを感じます!この作品が映画館で上映された時は電車の窓から大きな看板を見るだけに止まってしまって、映画館で見なかったことを後悔してます!(ひい~!年がバレる!)

この作品はルパンの映画の中でも最高傑作だと私は思ってます!
とにかく、主役だけではなく脇役までが全員生き生きとしていて、素晴らしいですよね!脇役が生きてないと主演が生きてきません!(断言だな~)

当時のアニメ雑誌に、この作品のパロディ作品がチラホラ載っていて笑った事を思い出しますが、もう昔の事で細かい事が思い出せないのが現在の悩み!オイオイ!

クラリスがカールの泣き声に『カール』と振り返ると巨大なカール(明○のあのお菓子)とカール小父さんが立っているマンガとか、ルパンと次元がそれぞれクラリスから貰った!?お宝を見せ合いっこしながら自慢話をしているシーンから始まるマンガで(ルパンが何を見せびらかしていたのかが、一寸思い出せないんです!手袋だったのかな?指輪は山羊の目に入ってるんだし・・・次元があの王冠!)二人を見て愛しのゴエさま(笑)が、『拙者だけが、なにも貰っていない!』ガ~ン!ザッパ~ン!と波しぶきをバックにショックを受けているシーンがあって大笑いしました!

そこで、ゴエ様もなにか欲しい!と言う訳ではるばるクラリスの元へ(しかし、シャイなゴエ様、正面きって物をおねだりできる訳もなく、こっそりクラリスの様子を物影からうかがう姿が憐れでした!)カールに向って”ほらっ、拾ってらっしゃい!”とばかりに投げた棒切れをこっそり拾ってきて一人大事そうに抱えている姿を『ありゃ、なんだ?』と二人のお仲間が怪訝そうに見ているシーンがオチになってましたが、二人に比べてかなりショボイ物を貰ってきた姿がとってもかわいそうに思えました!(苦笑)

やせ我慢の美学!結ばれる事が無くても素晴らしい思い出を共有できる幸せもある!BBMもメグさんのおっしゃるとおり、『やっほー』だったら、ここまで人の心を打つかどうか!分かりませんよね!

一寸、話しがずれるかもしれませんが、よしながふみさんの『シノワズリ』という作品でやっぱり身分違いの恋愛話(伯爵とモーションをかけていた筈の公爵婦人の従者(男))を思い出します、逢引の申し込みをしてははぐらかされ続けている内に、婦人から伯爵の相手を申し付かった従者に本気になった伯爵に対して、『私は平民であなたは貴族です』『奥様にあなたのお相手をしろと云われたら私は従うほかありません』と返事され、何も言わず諦めざるを得ない事を悟った伯爵が印象的でした!

その作品に対しての読者感想が『伯爵、お金で公爵婦人から従者を買ってしまえばよかったのに!』という物があり、ああっ、この作品の良さが分かってないな~!なんて生意気な事を感じた事を思い出します!

それこそ、二人の身分差を嫌というほど思い知らされて、従者のセルヴィ二アンの心が傷つくことが分からないのかな~なんて!欲しいからと権力づくで手に入れようとしなかった、伯爵の心意気も台無しだし・・・う~ん!なにが言いたかったのかな(汗)

何がなんでもハッピーエンドばかりでは、人生の深みは分からないのでは?と思った次第です。(また、生意気な事を!)

長々と大変失礼いたしました、なんだかルパンの話しから遠く離れてしまったような!すみません!

投稿: E・Z | 2006年10月28日 (土) 16時18分

E.Zさん、こんにちは!コメントありがとうございます!風邪はもう完治されましたか?お大事になさってくださいね。
大変遅くなってしまいましたが、お返事させてください。

E.Zさんもルパンお好きだったんですよね、ということはやはり‘生粋の’ルパンファンでいらっしゃるのですか?でも、

>この作品はルパンの映画の中でも最高傑作だと私は思ってます!

わーい、こう言い切ってくださって嬉しいです~~~。しかも、

>とにかく、主役だけではなく脇役までが全員生き生きとしていて、素晴らしいですよね!脇役が生きてないと主演が生きてきません!(断言だな~)

はい、もうおっしゃるとおりです!‘全員生き生き’、これはわたしの好きな作品の絶対条件なんですよ~。うふふ。
ちなみにわたしもこんなに好きなのにずっとテレビやビデオでしか観たことがなかったのですが、何年か前に家からちょっと遠い映画館でリバイバル上映されたことがあって、喜び勇んで早起きして行きました~。フィルムしおり?のようなものももらいましたよ~(←まるっきりマニア?)。

人気がある作品はパロディにされることが多いと申しますが(BBMのもいろいろあるみたいですしね)、それならルパンのパロディが作られるのは当然でございます!うーん読んでみたーい。面白そう。
しかし五右衛門はなぜかコメディリリーフとでも言うのか、そういう役回りになってしまうみたいですね。波しぶきをバックにショックを受けているなんて、似合いすぎてコワイです。しかも棒切れとは・・・かわいそう五右衛門。でもおかしい☆(それにしてもルパンがもらったのはなんだったんでしょう?かーなり気になりますねえ。)

>結ばれる事が無くても素晴らしい思い出を共有できる幸せもある!BBMもメグさんのおっしゃるとおり、『やっほー』だったら、ここまで人の心を打つかどうか!分かりませんよね!

E.Zさんもそう思われますか、わーいおんなじ♪
‘やっほー’とおさらばできない人の心と人生の難しさ・やりきれなさに、わたしたちは魅かれているんですよね・・・。‘カリオストロイコールBBM’説、これは有力なんだわきっと!なんちゃって。

よしながふみさん、実はわたしも好きなんです~。
『西洋骨董洋菓子店』とか、いい男のオンパレードですよねえ(うっとり)。ドラマはイメージも物語もちょっと違うようだったので見ていませんでしたが。
今の『大奥』はお読みになってますか?面白いんでしょうか?

>何がなんでもハッピーエンドばかりでは、人生の深みは分からないのでは?と思った次第です。

そう!そうなんです!わたしも同感ですE.Zさん~。
人生はなるべくハッピーがいいと思うけど、それでもままならないこともあるからこそ、幸せな日々がもっと輝きを増すんですよね・・・。キャークサい!恥ずかしい!そして偉そう!ヒー。
そそそそそれでは恥ずかしくて顔を赤くしたままこの辺で。ありがとうございました!

投稿: かいろ | 2006年10月30日 (月) 16時41分

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