« スモーク | トップページ | 嫌われ松子の一生 »

2006年6月10日 (土)

カイロの紫のバラ

Purplerose_0610_2_1 今回のこじつけBBMは「カイロの紫のバラ」。ご覧になれば分かるとおり、ブログのタイトルはこの映画から拝借しました。どこがBBMを思い出させるかというと、ラストの余韻、かな?(ほんとにこじつけ・・・。そんなことを言ってたらほとんどの映画がBBMを思い出させることになっちゃいますね。でも最近のわたしはそういう状態なんです~。)しかし再見してみたら、意外にもBBMに共通する部分をいくつか見つけることができました。まあこれもこじつけと言われればそれまでなのですが、ひー。

第2次大戦中のアメリカ、ニュージャージー。不景気の真っ只中、働かずにぐうたらしている夫の代わりにダイナーでウェイトレスをして家計を支えているヒロインのシシリアですが、失敗ばかりで店のオーナーからはにらまれています。日々の暮らしに追われ楽しいことなんて全然ないけれど、町にたった一つしかない映画館で大好きな映画を観ているときだけは幸せな気分に浸ることができました。そんな彼女の最近のお気に入りは『カイロの紫のバラ』という映画。中でも探検家トムバクスターという登場人物はシシリアの心をとらえて離しません。
ある日、夫のいい加減さにいつものように傷つけられ、挙句の果てに度重なる失敗のせいでとうとう店をくびになってしまったシシリア。ふらふらと映画館に向かい『カイロの紫のバラ』を繰り返し観て、とうとう5回目になったときそれは起こりました。なんとスクリーンの中からトムバクスターが彼女に話しかけてきたのです。「君は本当にこの映画が好きなんだね。…もう5回も観てる」 シシリアに恋をしたトムは、彼女と一緒にいたいとスクリーンの中から抜け出してしまいます。困ったほかの登場人物たち、映画館の館主、映画の製作者たち。話が進まなくなって混乱状態になった映画を観に来る観客。そしてトムを演じた役者のギルシェファードが、取り返しのつかないことをする前にトムをスクリーンの中に戻すべくハリウッドからやってくるのですが・・・。

Purplerose_0610_4 以下ネタばれです。

この映画の登場人物の中に、わたしはアルマやイニスやジャックを見るような思いがしました(ラリーンは見つけられなかったけど、もっとよく見たらいるのかも)。
シシリアの夫はちょっとだけイニス。ロマンティストで、‘愛があれば’ とシシリアに情熱的に求愛するトムは、ジャック。トムと同じくシシリアに恋をしたのに、その思いを封じ込めてシシリアを騙すような形でハリウッドに戻るしかなかったギルは、イニス。そしてシシリアはアルマであり、ジャックであり、イニスでした。
真紅さんのところで “わたしの中にもイニスはいる”という記事を、そしてびあんこさんのところで “現実だけで生きていくのは虚しい。夢見るだけでは生きていけない” という記事を読んだ後、更にこの「カイロの~」を観て思いました。シシリアがそうだったように、わたしを含めて誰の中にもアルマやイニスやジャック(そして多分ラリーンも)がいるのだろう、と。

夫に愛されていないという思いをずっと抱えて生きてきたシシリア。トムはそんなシシリアに恋をして、映画の登場人物そのままに彼女にその気持ちを伝え続けます。シシリアは夢心地。 “わたしを愛して大切にしてくれる人がいた!そしてその人は嘘みたいに魅力的!” さらにトム役を演じたギルも、自分の映画を熱心に観て正しく評価してくれるシシリアを初めての理解者のように感じ、恋をし、シシリアにプロポーズする。シシリアはさらに舞い上がってしまいます。トムか、ギルか。選択を迫られたシシリアは、理想的な(架空の人物である)トムではなく、現実に存在しているギルを選ぶ。しかし、選び取ったはずの ‘現実’ も、実は夢にしか過ぎませんでした。シシリアをあきらめたトムがスクリーンの中に戻ったのを見届けると、ギルは何も言わずにひとりでハリウッドに戻ってしまいます。

Purplerose_0610_3_1

幸せになるために、きっと少しばかりの打算ともに‘夢’ではなく‘現実’を選んだシシリアは、打ちのめされる。そして、ギルも帰りの飛行機の中でシシリアに対する仕打ちをもう後悔している(この辺はパンフレットやキネ旬の特集でも書かれていた「いつか晴れた日に」のウイロビーのエピソードを彷彿とさせます。ギルのシシリアへの思いは絶対に嘘ではなかったはずです)。シシリアの選択も、ギルの行動も、分かるんだけどなんとかならなかったのかな・・・。あまりにも救いがなさ過ぎるな・・・。BBMの小説のラスト、 “自分が知ったことと、信じようとしたことのあいだには、いささか隙間が空いていた。だが、それはどうすることもできない。そして、自分で解決できないなら、それは我慢するしかないのだ。” という文が頭に浮かびます。しかし。

あまりのショックに打ちひしがれたシシリアは、また無意識のうちに映画館の座席に座っていました。今度の上映作品は、フレッドアステアとジンジャーロジャースの「トップハット」(これは実際にある映画。わたしも「カイロの~」の影響でビデオを借りて観ました)。それを観ながら、少しずつ少しずつ微笑みを取り戻していくシシリアのアップでこの映画は終わります。自分で解決できない、どうしようもない現実の中でも、イニスの人生やシシリアの人生はこれからも続いていく。たくさんの後悔と、孤独と、きっと少しの甘さを秘めて。ここのところが、BBMを思い出させる所以なのでした(そんでまた性懲りもなく泣いてしまうわたしであった)。

うーん、また大したことが書けませんでしたが、長くなったついでにおまけでもうひとつ。

「トップハット」の劇中歌(?)で、「カイロの~」でもとても印象的な「Cheek To Cheek」という曲。この映画を観て初めて知って、大好きになりました。今回歌詞をまた見直してみると、 “まどろみの抱擁=ダンス” の影響で、この「Cheek To Cheek」もジャックの歌のように思えてきました。以下は自分で訳してみました歌詞です。

天国、僕は天国にいる
心臓の鼓動は高鳴ってしゃべることもできない
君と頬を寄せて踊るとき
僕は捜し求めていた幸せを見つけたような気持ち

天国、僕は天国にいる
ここのところ僕を悩ませていた心配ごとも
ギャンブラーのツキみたいに消えていくよ
君と頬を寄せて踊るとき

山に登って頂上にたどり着くのもいいけど
君と頬を寄せて踊るときのようにはぞくぞくしないし
川で釣りをするのも好きだけど
君と頬を寄せて踊るときみたいには楽しくないんだ

ああ 僕と踊っておくれ
君に腕をまわして踊りたいんだ
君の魅力が僕にそうさせるんだよ

天国、僕は天国にいる
心臓の鼓動は高鳴ってしゃべることもできない
君と頬を寄せて踊るとき
僕は捜し求めていた幸せを見つけたような気持ち

|

« スモーク | トップページ | 嫌われ松子の一生 »

映画・か行」カテゴリの記事

コメント

かいろさん、こんにちは。
『カイロの紫のバラ』懐かしいです。大好きでした。学生の頃映画館で観ました。
この頃はウッディ・アレンが絶好調で、ミア・ファローもかわいかった。
もちろん今でもウッディ・アレンは健在ですが、この映画の頃は彼の映画にはまってました。
ラスト、ミア・ファローの表情が徐々に変わっていくところ。人生は辛く厳しい、それでも人は生きて人生は続いていく。そして何より映画って素晴らしい。
そんな風に思って胸がいっぱいになった気がします。素敵な映画でした。
他の映画を観てBBMを感じるということは。BBMが普遍的な(愛の)物語であるということなのでしょうね。
懐かしい映画をありがとうございました。ではでは。

投稿: 真紅 | 2006年6月11日 (日) 01時14分

かいろさん,こんにちは.
コメントありがとうございました.
チーク・トゥ・チークの訳詞がとてもいいですね.私の記事の関連リンクに加えさせていただきました.
それと,BBM(ブロークバック・マウンテンですよね?)って同性愛が苦手なので観ていないのですが,なんだか観たくなってしまいました.

投稿: horuso | 2006年6月11日 (日) 02時54分

こんにちは。
カイロの紫のバラってそんなお話だったんですね。
当時、友達が見たいと言っていて、一緒に見ようとしたのですが、時間が合わず見ないままになっていました。
ところで、ジャックも画面から飛び出してきてくれないでしょうか?こんなに好きなのに!あっでも英語分からないんだった(汗)。

投稿: しじみ | 2006年6月11日 (日) 12時24分

真紅さん、horusoさん、しじみさん、コメントありがとうございます!まとめレスをさせてくださいませ。

・真紅さん
わたしもこの映画をはじめて観たとき、本当に胸がいっぱいになりました。ウディアレンの映画はいくつか観ていますが、やはりこれがいちばん好きかもしれません。
そして最近自分の映画の好み(それ以外にも全般的に)がわかってきました。遅い~という気もしますが。ずばり、真紅さんの下さったコメントの中の<人生は辛く厳しい、それでも人は生きて人生は続いていく>、こういうことを描いている物語にわたしは魅かれるようです。これで今度からどういう映画が好きなんですか?と聞かれたときにバシッと答えることができます、あーよかった。それではまたいらしてくださいね!

・horusoさん
「ブロークバック マウンテン」のことを一言書いておくべきでした、申し訳ありません。それなのにTBまで送ってくださったうえ、関連リンクに加えてくださったなんて・・・本当に恐縮しております。
「カイロの~」を観た後で、horusoさんのレヴューを拝見して‘胸がいっぱい’感が何割も増しました。素敵なレヴューを書いてくださって、ありがとうございます。
「ブロークバック マウンテン」、観る価値のある映画です。同性愛とかそういう面はちょっと忘れてhorusoさんにも観ていただけたらとても嬉しいなあと思います。
それではこの辺で。またお邪魔させてくださいね。

・しじみさん
この映画、おすすめです!記事には書いていませんがかなり笑えるところもあるし、何よりとてもロマンチック!な映画なので。よろしければご覧になってみてください。ミーハーなわたしはこの映画を観てトム&ギルを演じたジェフダニエルズのファンになりました。
ジャック、出てきてくれませんかね~、イニスと一緒に。そしたらふたりが幸せに暮らせるところをみんなで見つけて連れて行ってあげたいです。英語分からなくてもわたしたちには彼らへの愛があるからなんとかなりますよきっと。うーん妄想。
それではこの辺で。またいらしてくださいませ。

投稿: かいろ | 2006年6月11日 (日) 21時15分

こんばんは、かいろさん。この映画は観ていない
ので、コメントできないな、、、と思ったのです
が、途中でフレッドアステアと、ジンジャーロジ
ャースの名を発見!この2人の映画はどれも、息
がピッタリでダンスが素晴らしいです!アステア
はオードリ・ヘップバーンと「パリの恋人」で共
演していて、オードリーもバレエの基礎が
ある人なのですが、やはり、アステアは、
ロジャースとの方がシックリきているように思えました。

でも、パリの恋人のオードリーのウェディングドレス姿は、
シンプルで素晴らしい美しさでした。


おお、この歌訳はまさに、”まどろみの抱擁”を
彷彿とさせますね、、、。この訳を読んでいくう
ちに、あの抱擁の映像とジャックの切ない瞳がオ
ーバーラップして、、、、(涙)。

人間誰でも、日常生活に何らかの不安や問題
を抱えていますよね、、、「カイロの紫のバラ」
も、映画好きの人達が一度は夢見るおとぎ話の
ような映画なのですね、、。

投稿: sumisu | 2006年6月13日 (火) 22時47分

sumisuさん、こんにちは。コメントありがとうございます!
ここでもまた薦めさせていただきますが、「カイロの~」、本当に素敵な映画なのでよろしければsumisuさんもご覧になってみてください。ビデオの紹介文?には、“映画の持つ夢と孤独を才能豊かに描いた、映画ファンのためのファンタジー” と書いてありました。観たくなってきませんか???(←まわしもの?)
フレッドアステアとジンジャーロジャースのダンスシーン、最高に素敵でした!わたしは勉強不足であまりこのへんの映画は観たことないのですが、「トップハット」を借りたときはこのシーンを観たくて何度も何度もビデオを巻き戻したのを覚えています。白黒なのも素敵さを増しますね~。ほんとにため息が出そうでした。
それではこの辺で。またいらしてくださいね。

投稿: かいろ | 2006年6月13日 (火) 23時30分

はじめまして!
真紅さんのところからやってきました。
「カイロの紫のバラ」は私の最高の映画の中のひとつです。
学生のころ学校さぼって一人でふらっと入って見た映画です。

映画館の中で、この映画を見ているという不思議な錯覚感覚。
コメディとドタバタサスペンスと夢物語が交錯して、映画を見てはじめて拍手をしたい気分になりました。そしてあの余韻のあるラスト。。

ウディアレンが出ている映画は、それほどでもないけどこの監督作品にはやられました。
思わず、勢いで書かせて頂きました。
またお邪魔します。

投稿: yoshi | 2006年6月29日 (木) 01時22分

yoshiさん、はじめまして!コメントありがとうございます!
実はyoshiさんのお名前はチュチュ姫さんのところでお見かけしておりました。「マグノリア」がお好きなんですよね?わたしもそうなのです~(でも「パンチドランク~」は・・・ふう)。
さて、「カイロの紫のバラ」本当に素敵な映画ですよね。主人公は笑顔なのになんでわたしは泣いてるの???というあのラストは、映画史に残る名場面です(わたしが勝手に決めました)!映画館でご覧になることができたyoshiさんがうらやましい・・・。これはテレビのちっさい画面ではなく、まさに映画館で観るべき映画だと思うのです。もしリバイバルがあったら機会を逃さず必ず行きます~。わたしもこの映画にはやられてしまいました、ほんとに。
それではこの辺で。よろしければまたいらしてくださいませ、ありがとうございました。

投稿: かいろ | 2006年6月29日 (木) 22時05分

かいろさん★こちらのブログに出会って、バックナンバーもずっと読ませていただいてきたはずなのに(あまりに私の頭ん中がBBM中心主義だったせいか)、6月10日のこんなすばらしいブログを記憶の片隅に忘れていたなんて!ほんとにごめんなさい。このブログ、映画「カイロの紫のバラ」を人にオススメするのにはもってこいの超一級の文章だわっ!(しかもBBMと結びつけて書いてくださってるところがたまりません~。)

せつないですね。
でも「カイロ~」は見た人の心を美しくしてくれる映画。「映画館で映画を見ることが大好きな人たち」に夢を与え、励ましてくれる映画。淀川長治さんの言葉にこういうのがあります。

「映画は海である。みんなと結びつく。映画は風である。みんなに吹きつける。さらにさらに考えるまでもなき、“映画”は世界共有。この映画という酸素を吸わないと死んじまう。ジョン・フォードもヒッチコックもフレッド・アステアもこの酸素。この酸素を吸わぬ人は生きながらに死んだ人。」

私は映画館にいくときはいつも独りなので、この映画に描かれている“愛”が好きです。ミア・ファローもほんとは好きじゃないんだけど、この映画見ると好きになる。これも映画館で見る「映画の力」ですね(あぁ、BBMももう一回、映画館の大スクリーンで見たい~)。この回のブログ、教えてくださってありがとうございました★

投稿: メグ | 2006年9月 9日 (土) 21時45分

メグさん、こんにちは!コメントありがとうございます!
うわあ、さっそく読んでいただいたのですね~。嬉しいです。しかしわたしが書いた記事よりも、こちらにTBを送ってくださった方々の記事のほうが読み応えがありますよ!!!お時間があったらご訪問なさってみてください。

>「映画館で映画を見ることが大好きな人たち」に夢を与え、励ましてくれる映画。

ほんとにこんなことが起きたら、みんな大好きな登場人物たちに会いに映画館に詰めかけるでしょうね。しかしBBMは再鑑賞率がむちゃくちゃ高い映画なので、あちこちの映画館でイニスとジャックがスクリーンから出てくるはめになるんだろうなあ、などと妄想してしまうわたしです。ねー、出てきてくれないですかね~。

>この映画という酸素を吸わないと死んじまう。
>この酸素を吸わぬ人は生きながらに死んだ人。

さすが淀川さん!!!そして今回もステキなお話をありがとうございます!じゃあわたしはこれからも映画という酸素をたくさんたくさん吸い続けますね~、淀川大先生!ヒースもジェイクくんも、イニスとジャックも酸素なんだ!ワーイ。

>この映画に描かれている“愛”が好きです。

そうなんです。この映画にはW.アレンの映画に対する‘愛’が溢れんばかりに描かれていますよね!でも『マッチポイント』にはその愛が全然感じられなかったんです。わざとそういう風に描いたんだろうとは思うのですが、ちょっとびっくりしてしまったのでした。それにしても、

>あぁ、BBMももう一回、映画館の大スクリーンで見たい~

同感ですメグさん~。DVD出た後でも全然構わないんだけどなあ~。お願いしますー(←誰に???)
それではこの辺で。ありがとうございました!

投稿: かいろ | 2006年9月 9日 (土) 23時04分

かいろさん、先ほどコメントしたのだと思ったのですが、
届いてないと思ったTBが届いていて、
今度はコメントが消えてしまってて・・・
本当にごめんなさい。確認しないで送信してしまいました・・・

映画の途中、かなり本気でイニスに出てきて欲しい…なんて思ってしまいました。
映画好きには嬉しくて、ちょっと気恥ずかしいような思いもして、
でも、大好きな作品として心に残ることと思います。

投稿: 悠雅 | 2007年5月 8日 (火) 21時19分

悠雅さん、こんにちは!TB&コメントありがとうございます!
この作品は映画ファンなら誰しも一度は願った経験があるだろうことを愛情豊かに見せてくれている傑作だ!とわたしは思うんですが、かなり前に読んだ雑誌でどなたか評論家の方が‘『カイロの~』は映画を冒涜している’と書かれていて、すごくびっくりしました。その前後の文はよく覚えていないので、どういう考えでその人がそう書かれたのかは定かではないんですが。
少なくともわたしはこの作品が大好きで、シシリアのように5回以上観ました(トムに出てきて欲しくて)。それ以降も、好きな映画に出会って繰り返し観るたびに『カイロの~』を思い出します。なかなかイニスもジャックも出てきてはくれないんですけどね・・・(←アタリマエ)。
それではこの辺で。ありがとうございました!

投稿: かいろ | 2007年5月10日 (木) 22時53分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/101793/2152268

この記事へのトラックバック一覧です: カイロの紫のバラ:

» カイロの紫のバラ [horuso妄批]
映画への最高のオマージュ ウディ・アレンは映画の力を心底信じている作家だと思う. ハンナとその姉妹では, アレン演じるTVプロデューサーが, マルクス兄弟の映画によって死の恐怖から救われるし, ...... [続きを読む]

受信: 2006年6月11日 (日) 02時46分

» カイロの紫のバラ・The Purple Rose Of Cairo [あいりのCinema cafe]
(ビデオにて) 監督 :ウディ・アレン 男優 :ジェフ・ダニエルス  :ダニー・アイエロ 女優 : [続きを読む]

受信: 2006年6月11日 (日) 06時20分

» フレッドアステア/フレッドアステア [アイドル・タレント・芸能人一発検索]
携帯でも「フレッドアステア」を一発検索!! 「フレッドアステア」の情報を「一発検索」携帯サイトで見てみよう! フレッドアステア 関連のDVD ザッツ・エンタテインメント イースター・パレード バンド・ワゴン 特別版 ザッツ・エンタテインメント ... [続きを読む]

受信: 2006年6月27日 (火) 20時28分

» 「カイロの紫のバラ」 [シネマ・ワンダーランド]
米国映画界の才人、ウッディ・アレンが1985年に撮ったファンタージー・コメディー「カイロの紫のバラ」(原題=The Purple Rose of Cairo、米、82分、ワーナー映画配給)。この映画は銀幕のスターがスクリーンから抜け出す、形式的にはバスター・キートンの「探偵学入門」(1924年、米)を踏襲しており、内容的には現実生活に虐(しいた)げられたヒロインが銀幕のスターと恋に落ちるという微笑(ほほえ)ましくかつ心温まる作品だ。85年のゴールデン・グローブやNY批評家協会などの脚本賞を...... [続きを読む]

受信: 2006年7月11日 (火) 22時58分

» カイロの紫のバラ [悠雅的生活]
だから、映画が好き [続きを読む]

受信: 2007年5月 8日 (火) 19時29分

« スモーク | トップページ | 嫌われ松子の一生 »